2023年9月(東京都文京区)–高出力レーザーシステム用に最適化されたレーザーオプティクスのコーティング、コンポーネント、アッセンブリ品を製造するEdmund Opticsは、レーザーオプティクスの製造対応力への投資を続けており、先日米国フロリダ州オールズマーに拠点を拡大した。34,000平方フィート(約3100平行メートル)の広さを誇る、最新鋭のレーザーオプティクスセンターは、紫外から遠赤外まで、高いレーザー損傷閾値を持つさまざまな光学部品の製造に特化している。

取締役会会長兼最高マーケティング＆営業責任者であるマリサ・エドモンド(Marisa Edmund)は「フロリダの新拠点によりレーザー光学部品の対応力と生産力を大幅に強化できることを嬉しく思います。」「30年以上の地域的プレゼンスと、世界中での設計、製造、アプリケーションの専門知識を持つ当社は、より高品質なレーザー光学部品を求めるお客様の需要に応えるための十分な設備が整っています。」とコメントした。さらに、この拠点ではレーザーオプティクスのエキスパートである約50人の従業員を擁し、レーザー結晶やガラスの成形から、研磨、計測、検査、試験まで、エドモンド・オプティクスのレーザーオプティクスの製造対応力を拡張している。当社の設計・製造エンジニアは、複雑な高レーザー損傷閾値のコーティングや製造可能性を考慮した設計を専門とする。

エドモンド・オプティクスのレーザーオプティクス製品ラインディレクター、ステファン・バンデンドリッシ(Stefaan Vandendriessche)博士は次のように語る。「我々は常にお客様を第一に考え、お客様独自の仕様とニーズを満たすレーザーオプティクスを確実に製造することで、日々これを実践しています」「この新しい拠点は、開発、製造、組立能力の拡張を通じて、革新的なアプリケーションをよりよくサポートすることを可能にします。」