静電容量方式タッチ・スクリーン搭載、新・定番オシロスコープ「3000T X-シリーズ」を発表
2015/01/13
キーサイト・テクノロジー株式会社
~ゾーン・タッチ・トリガにより、問題解決までの時間を短縮し、生産性が向上~
東京、2015年1月9日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、直感的なゾーン・タッチ・トリガ機能を備えたInfiniiVision 3000T X-シリーズ デジタル・ストレージ/ミックスド・シグナル・オシロスコープを発表します。この新シリーズは、静電容量方式タッチ・スクリーンとゾーン・タッチ・トリガ機能をコンパクトサイズかつ低価格の汎用オシロスコープで実現しています。
デジタル速度の高速化とデバイスの複雑化に伴い、被試験信号もより複雑になり、デバイスの問題を切り分ける作業は難しさを増しています。上位モデルのInfiniiVision 4000Xシリーズ オシロスコープに搭載しているゾーン・タッチ・トリガ機能を3000T X-シリーズにも採用し、オシロスコープのディスプレイで信号の周りに指でボックスを描くだけでトリガをかけることができます。これにより、デバイスのデバッグ/評価作業を直観的かつ容易に行えるようになります。
また、3000T X-シリーズ オシロスコープは、100MHz、200MHz、350MHz、500MHz、1GHzの周波数帯域モデルを取り揃えており、購入後の帯域アップグレードも可能です。100万波形/秒の波形更新速度により、発生頻度の低い信号の詳細まで確認できます。さらに、1台に6種類の測定器(オシロスコープ、ロジックアナライザ(MSO)、プロトコルアナライザ、デジタル電圧計、WaveGenファンクション/任意波形発生器、8桁カウンタ/トータライザ)の機能が統合されています。加えて、ゲーティッドFFT機能を使用した周波数ドメイン/タイム・ドメイン相関解析機能があり、測定の新たな課題にも対応できます。
キーサイトのオシロスコープ&プロトコル事業部担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるDave Ciprianiは次のように語っています。「この新しいオシロスコープを使用すれば、設計開発時に立ちはだかる難しい問題を見つけ、画面タッチ操作により、効率良くデバッグを行えます。周波数ドメイン/タイム・ドメイン相関測定ができるマルチ・ドメイン・オシロスコープ機能があり、1台で6種類の測定器の機能や、さまざまな高度な機能も兼ね備えているため、問題解決までの時間が短縮されます。」
3000T X-シリーズは、静電容量方式タッチ・スクリーンが搭載され、ターゲットとなる問題を自然に、すばやく選択できます。インタフェースは、面倒なツマミの代わりにタッチパッド・キーボードで操作し、柔軟性に優れたタッチ方式で測定情報を表示します。また、デジタル・チャネル、プロトコル・デコード、測定/演算機能を併用しても波形更新速度が非常に速く、ゾーン・タッチ・トリガで簡単にトリガも作成できるため、測定時の異常を検出できる確率が高まり、生産性がさらに向上します。
さらに、3000T-Xシリーズは、MIL-STD 1553/ARINC 429、I2S、CAN/CAN-FD/CAN-Symbolic、LIN、SENT、FlexRay、RS232/422/485/UART、I2C/SPIなど、一般的な最新のシリアル・バス・アプリケーションを幅広くサポートしています。また、ゲーティッドFFT機能を使用すると、タイム・ドメインの現象と周波数ドメインの現象を1つの画面で相関解析が可能です。
すべてのモデルに、4メガポイントのメモリ、セグメント・メモリ、拡張演算機能、500MHzパッシブ・プローブが標準で付属します。オプションとして、パワー解析、ビデオ解析、ハードウェアベースのマスク・テストといった機能も用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2015/em01_3000t.shtml
東京、2015年1月9日発 –キーサイト・テクノロジー合同会社(職務執行者社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、直感的なゾーン・タッチ・トリガ機能を備えたInfiniiVision 3000T X-シリーズ デジタル・ストレージ/ミックスド・シグナル・オシロスコープを発表します。この新シリーズは、静電容量方式タッチ・スクリーンとゾーン・タッチ・トリガ機能をコンパクトサイズかつ低価格の汎用オシロスコープで実現しています。
デジタル速度の高速化とデバイスの複雑化に伴い、被試験信号もより複雑になり、デバイスの問題を切り分ける作業は難しさを増しています。上位モデルのInfiniiVision 4000Xシリーズ オシロスコープに搭載しているゾーン・タッチ・トリガ機能を3000T X-シリーズにも採用し、オシロスコープのディスプレイで信号の周りに指でボックスを描くだけでトリガをかけることができます。これにより、デバイスのデバッグ/評価作業を直観的かつ容易に行えるようになります。
また、3000T X-シリーズ オシロスコープは、100MHz、200MHz、350MHz、500MHz、1GHzの周波数帯域モデルを取り揃えており、購入後の帯域アップグレードも可能です。100万波形/秒の波形更新速度により、発生頻度の低い信号の詳細まで確認できます。さらに、1台に6種類の測定器(オシロスコープ、ロジックアナライザ(MSO)、プロトコルアナライザ、デジタル電圧計、WaveGenファンクション/任意波形発生器、8桁カウンタ/トータライザ)の機能が統合されています。加えて、ゲーティッドFFT機能を使用した周波数ドメイン/タイム・ドメイン相関解析機能があり、測定の新たな課題にも対応できます。
キーサイトのオシロスコープ&プロトコル事業部担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるDave Ciprianiは次のように語っています。「この新しいオシロスコープを使用すれば、設計開発時に立ちはだかる難しい問題を見つけ、画面タッチ操作により、効率良くデバッグを行えます。周波数ドメイン/タイム・ドメイン相関測定ができるマルチ・ドメイン・オシロスコープ機能があり、1台で6種類の測定器の機能や、さまざまな高度な機能も兼ね備えているため、問題解決までの時間が短縮されます。」
3000T X-シリーズは、静電容量方式タッチ・スクリーンが搭載され、ターゲットとなる問題を自然に、すばやく選択できます。インタフェースは、面倒なツマミの代わりにタッチパッド・キーボードで操作し、柔軟性に優れたタッチ方式で測定情報を表示します。また、デジタル・チャネル、プロトコル・デコード、測定/演算機能を併用しても波形更新速度が非常に速く、ゾーン・タッチ・トリガで簡単にトリガも作成できるため、測定時の異常を検出できる確率が高まり、生産性がさらに向上します。
さらに、3000T-Xシリーズは、MIL-STD 1553/ARINC 429、I2S、CAN/CAN-FD/CAN-Symbolic、LIN、SENT、FlexRay、RS232/422/485/UART、I2C/SPIなど、一般的な最新のシリアル・バス・アプリケーションを幅広くサポートしています。また、ゲーティッドFFT機能を使用すると、タイム・ドメインの現象と周波数ドメインの現象を1つの画面で相関解析が可能です。
すべてのモデルに、4メガポイントのメモリ、セグメント・メモリ、拡張演算機能、500MHzパッシブ・プローブが標準で付属します。オプションとして、パワー解析、ビデオ解析、ハードウェアベースのマスク・テストといった機能も用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://about.keysight.com/ja/newsroom/pr/2015/em01_3000t.shtml
