ネットワーク管理ユーティリティをエンハンス
2007/09/04
ゾーホージャパン株式会社
ネットワーク管理ユーティリティをエンハンス−AdventNet SNMP Utilities最新版−
AdventNet SNMP Utilities 5.0
アドベントネット株式会社 (本社:横浜市、代表取締役:山下義人) は、WebベースのSNMPネットワーク管理ユーティリティのエンハンス版、【AdventNet SNMP Utilities 5.0】の販売を開始しました。
本製品は、Javaで開発されたクロスプラットフォームのネットワーク管理ユーティリティです。SNMPv1/v2/v3をサポートし、Webベースのインタフェースを持つため使いやすく、SNMPをサポートする機器・エレメント・アプリケーション・システムなどの管理に利用することができます。システム開発者よりもIT運用管理担当者をターゲットとした機能を豊富に装備しています。パッケージされているアプリケーションとアプレットは、システム管理者やネットワーク保守担当者に役立つツールで、運用管理業務の作業効率の改善に寄与します。
今回のリリースでは、新機能として、Privacy ProtocolのCFB-AES-128のサポートや、Trap Viewerでのトラップメッセージの国際化のサポートなどのエンハンスが実施されています。
<SNMP Utilitiesの主な機能>
■SNMP v3のUser Based Security Model(USM-RFC 2574)とView Based Access Control Model(VACM-RFC2575)をサポート
■SMI v1(RFC1155)とSMI v2(RFC1907) 形式のMIB定義をサポート
■アプレットと管理対象機器は直接通信を回避し、SNMP Applet Server(SAS)経由の通信をサポート
■SNMPテーブルの表示、ソート、グラフ表示当を行うためのビューを提供
<SNMP Utilitiesの主なコンポーネント>
■MibBrowser:SNMPのMIBを操作するブラウザ
■Trap Viewer:SNMPエージェントから受信したTRAPを表示するビューワ
■Proxy Forwarder:SNMPv3のリクエストをSNMPv1/v2に翻訳してSNMPv1/v2に転送し、エージェントからの応答をSNMPv3マネージャに返送するコンポーネント
■i18NEditor:国際化対応エディタ
■SNMP Decoder:SNMPデバッグ情報をデコードするコンポーネント
■Web Server/SAS Server:SNMP管理アプレットをサポートするコンポーネント
<新機能および改良点>
[MIB Browserの機能拡張]
− TCP/UDPネットワークプロトコル通信をサポート(マルチプロトコルエージェントに対するSNMP操作可能)
− Privacy ProtocolのCBC-DES に加えて、CFB-AES-128をサポート
− プロトコルレベルでIPv6をサポート
[Trap Viewerの機能拡張]
− SNMPv3 INFORMリクエスト/レスポンスをサポート
− クリティカルなトラップ受信時に、メールを送信する機能をサポート
ProxyForwarderConfig/ProxyForwarderの機能拡張
− Privacy ProtocolのCFB-AES-128とCBC-DESをサポート
[その他の機能拡張]
Trap ViewerにロードしたTrap Parserをアンロードするオプションを追加
SNMPv3パケットの最大メッセージサイズを65535に拡大
MIB BrowserのMIB Tree/Nodeを右クリックするとSNMP操作ができるよう変更
MIB Browserにマルチバーバインドリクエストを行うためのタブを追加
Trap Viewerにおいてトラップメッセージの国際化をサポート
Windows版のビルドサイズの大幅削減
SNMPv3のINFORMで使用するManager.configファイルに、MIB BrowserのEngineBootの継続値を追加
<ライセンスと価格>
AdventNet SNMP Utilities ランタイムライセンス 初年度保守サポート付
通常ライセンス 82,000(消費税別)円
AdventNet SNMP Utilities 5.0
アドベントネット株式会社 (本社:横浜市、代表取締役:山下義人) は、WebベースのSNMPネットワーク管理ユーティリティのエンハンス版、【AdventNet SNMP Utilities 5.0】の販売を開始しました。
本製品は、Javaで開発されたクロスプラットフォームのネットワーク管理ユーティリティです。SNMPv1/v2/v3をサポートし、Webベースのインタフェースを持つため使いやすく、SNMPをサポートする機器・エレメント・アプリケーション・システムなどの管理に利用することができます。システム開発者よりもIT運用管理担当者をターゲットとした機能を豊富に装備しています。パッケージされているアプリケーションとアプレットは、システム管理者やネットワーク保守担当者に役立つツールで、運用管理業務の作業効率の改善に寄与します。
今回のリリースでは、新機能として、Privacy ProtocolのCFB-AES-128のサポートや、Trap Viewerでのトラップメッセージの国際化のサポートなどのエンハンスが実施されています。
<SNMP Utilitiesの主な機能>
■SNMP v3のUser Based Security Model(USM-RFC 2574)とView Based Access Control Model(VACM-RFC2575)をサポート
■SMI v1(RFC1155)とSMI v2(RFC1907) 形式のMIB定義をサポート
■アプレットと管理対象機器は直接通信を回避し、SNMP Applet Server(SAS)経由の通信をサポート
■SNMPテーブルの表示、ソート、グラフ表示当を行うためのビューを提供
<SNMP Utilitiesの主なコンポーネント>
■MibBrowser:SNMPのMIBを操作するブラウザ
■Trap Viewer:SNMPエージェントから受信したTRAPを表示するビューワ
■Proxy Forwarder:SNMPv3のリクエストをSNMPv1/v2に翻訳してSNMPv1/v2に転送し、エージェントからの応答をSNMPv3マネージャに返送するコンポーネント
■i18NEditor:国際化対応エディタ
■SNMP Decoder:SNMPデバッグ情報をデコードするコンポーネント
■Web Server/SAS Server:SNMP管理アプレットをサポートするコンポーネント
<新機能および改良点>
[MIB Browserの機能拡張]
− TCP/UDPネットワークプロトコル通信をサポート(マルチプロトコルエージェントに対するSNMP操作可能)
− Privacy ProtocolのCBC-DES に加えて、CFB-AES-128をサポート
− プロトコルレベルでIPv6をサポート
[Trap Viewerの機能拡張]
− SNMPv3 INFORMリクエスト/レスポンスをサポート
− クリティカルなトラップ受信時に、メールを送信する機能をサポート
ProxyForwarderConfig/ProxyForwarderの機能拡張
− Privacy ProtocolのCFB-AES-128とCBC-DESをサポート
[その他の機能拡張]
Trap ViewerにロードしたTrap Parserをアンロードするオプションを追加
SNMPv3パケットの最大メッセージサイズを65535に拡大
MIB BrowserのMIB Tree/Nodeを右クリックするとSNMP操作ができるよう変更
MIB Browserにマルチバーバインドリクエストを行うためのタブを追加
Trap Viewerにおいてトラップメッセージの国際化をサポート
Windows版のビルドサイズの大幅削減
SNMPv3のINFORMで使用するManager.configファイルに、MIB BrowserのEngineBootの継続値を追加
<ライセンスと価格>
AdventNet SNMP Utilities ランタイムライセンス 初年度保守サポート付
通常ライセンス 82,000(消費税別)円
