オートメーション/モニタリング用の小型赤外線カメラ「FLIR Axxシリーズ」を発表
2012/12/26
フリアーシステムズジャパン(株)
赤外線サーモグラフィは世界中のさまざまな産業工程の監視に利用されています。サーモグラフィを使うことで、熱電対温度計やビデオカメラのような従来の方法では難しかった製品の品質や生産効率に関するデータ収集が簡単にできるようになります。
フリアーシステムズのFLIR Axxシリーズは、熱画像による温度分布情報のみを必要とし、正確な温度計測は不要な場合に適したソリューションです。また、FLIR Axxシリーズは、PC上でソフトウェアを使ったデータ解析に慣れている人に特にお勧めしたいカメラです。
FLIR Axxシリーズ:小型化、高性能、手頃な価格を実現した赤外線カメラ。Axxシリーズは、超小型化を実現しており、あらゆる製品ラインに組み込むことが可能です。
多彩なモデル
FLIR A65は640×512ピクセルという高解像度モデルです。これほど高い解像度は必要ないというお客さまには、320×256ピクセルのFLIR A35、160×128ピクセルのFLIR A15、また非常にお手頃な価格の80×64ピクセルのFLIR A5もご用意しています。
FLIR Axxシリーズは、撮影温度範囲 −40〜+550℃、温度分解能 0.05℃(50mK)の鮮明な画像を作成できます。FLIR Axxシリーズは、PoE(パワーオーバーイーサネット)対応で、LANケーブルで電源供給が可能です。
接続インターフェース
FLIR Axxシリーズはギガビットイーサネット通信プロトコロルに対応するGigE Visionをインターフェースとして標準装備しています。また、GenIcamとの互換性もあります。GenIcamは、カメラを共通のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)で制御する規格で、GigE Vision、CameraLink、1394 DCAMなどインターフェース技術やその機能に関係なくAPIを統一できます。
さらに、複数台のカメラが必要な場合や立体画像を撮影する場合、1台をマスター、他をスレーブに設定して同期することが可能です。
内蔵ソフトウェア
FLIR Axxシリーズは、ソフトウェアFLIR Toolsとシームレスに連動します。このソフトウェアには、時間―温度プロットの作成などの解析機能、画像閲覧機能などが搭載されています。さらに、高度な解析機能や画像の保存機能が必要なお客さまには、オプションのFLIR Tools+をお勧めします。
フリアーシステムズのFLIR Axxシリーズは、熱画像による温度分布情報のみを必要とし、正確な温度計測は不要な場合に適したソリューションです。また、FLIR Axxシリーズは、PC上でソフトウェアを使ったデータ解析に慣れている人に特にお勧めしたいカメラです。
FLIR Axxシリーズ:小型化、高性能、手頃な価格を実現した赤外線カメラ。Axxシリーズは、超小型化を実現しており、あらゆる製品ラインに組み込むことが可能です。
多彩なモデル
FLIR A65は640×512ピクセルという高解像度モデルです。これほど高い解像度は必要ないというお客さまには、320×256ピクセルのFLIR A35、160×128ピクセルのFLIR A15、また非常にお手頃な価格の80×64ピクセルのFLIR A5もご用意しています。
FLIR Axxシリーズは、撮影温度範囲 −40〜+550℃、温度分解能 0.05℃(50mK)の鮮明な画像を作成できます。FLIR Axxシリーズは、PoE(パワーオーバーイーサネット)対応で、LANケーブルで電源供給が可能です。
接続インターフェース
FLIR Axxシリーズはギガビットイーサネット通信プロトコロルに対応するGigE Visionをインターフェースとして標準装備しています。また、GenIcamとの互換性もあります。GenIcamは、カメラを共通のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)で制御する規格で、GigE Vision、CameraLink、1394 DCAMなどインターフェース技術やその機能に関係なくAPIを統一できます。
さらに、複数台のカメラが必要な場合や立体画像を撮影する場合、1台をマスター、他をスレーブに設定して同期することが可能です。
内蔵ソフトウェア
FLIR Axxシリーズは、ソフトウェアFLIR Toolsとシームレスに連動します。このソフトウェアには、時間―温度プロットの作成などの解析機能、画像閲覧機能などが搭載されています。さらに、高度な解析機能や画像の保存機能が必要なお客さまには、オプションのFLIR Tools+をお勧めします。
