新たなOEMサーマルイメージングコア「Muon™」を発表
2014/09/11
フリアーシステムズジャパン(株)
米国オレゴン州ポートランド – 2014年9月1日 – フリアーシステムズ(NASDAQ:FLIR)はこのたび、最新のサーマルイメージングコア「Muon™」を発表しました。Muon™は、自社のカメラソリューションに非冷却式FPAを統合できる大規模OEM向けに設計されています。
フリアーシステムズはこれまで、業界標準のインターフェースを使用し、校正済みのCMOSビデオ出力を生成するサーマル部品を提供することで、OEMプロセスを大幅に簡素化してきました。MuonはTECレスでの動作を想定して校正済みであるため、OEM各社は、正確な校正用の工場設備やプロセスを自社で開発する必要がなくなります。Muonは、標準的なイメージングデバイスの出力および通信プロトコルに対応したサーマル「エンジン」です。
Muonは、フリアーシステムズの酸化バナジウム(VOx)640x512または336x256 FPA(ピクセルサイズ17μ)をベースとしており、9Hz~最大60Hzのフレームレートを実現します。効率的なサイズ、重量、電力(SWaP)パフォーマンスを誇るMuonは、寸法が22 x 22 x 6mm、重量が5グラム未満で、構成によっては、消費電力が300mWを下回ります。
Muonは、フリアーシステムズのOEM部門の最新製品です。同部門は、拡大し続ける市場にサーマルコアを供給する商業サプライヤーとして、信用を確立してきました。1999年に業界初の小型マイクロボロメーターカメラ(Alpha™)を発売して以来、業界をリードする5つの後継製品(Omega™、Photon™、Tau™、Quark™、Lepton™)をリリースしています。
フリアーシステムズのOEMおよび新興市場担当GMであるBill Terreは、次のようにコメントしています。「Muonは、自社の画像処理、パッケージング、および光学技術を使おうと考えているOEMメーカーの皆様にとって革新的なソリューションです。OEMの技術開発をリードする継続的な取り組みの一環として、フリアーシステムズは、今まで以上の柔軟性をお客様に提供するほか、先を見越して製造コストを削減します」
FLIR MUONの詳細については、www.flir.com/muonをご覧ください。
フリアーシステムズはこれまで、業界標準のインターフェースを使用し、校正済みのCMOSビデオ出力を生成するサーマル部品を提供することで、OEMプロセスを大幅に簡素化してきました。MuonはTECレスでの動作を想定して校正済みであるため、OEM各社は、正確な校正用の工場設備やプロセスを自社で開発する必要がなくなります。Muonは、標準的なイメージングデバイスの出力および通信プロトコルに対応したサーマル「エンジン」です。
Muonは、フリアーシステムズの酸化バナジウム(VOx)640x512または336x256 FPA(ピクセルサイズ17μ)をベースとしており、9Hz~最大60Hzのフレームレートを実現します。効率的なサイズ、重量、電力(SWaP)パフォーマンスを誇るMuonは、寸法が22 x 22 x 6mm、重量が5グラム未満で、構成によっては、消費電力が300mWを下回ります。
Muonは、フリアーシステムズのOEM部門の最新製品です。同部門は、拡大し続ける市場にサーマルコアを供給する商業サプライヤーとして、信用を確立してきました。1999年に業界初の小型マイクロボロメーターカメラ(Alpha™)を発売して以来、業界をリードする5つの後継製品(Omega™、Photon™、Tau™、Quark™、Lepton™)をリリースしています。
フリアーシステムズのOEMおよび新興市場担当GMであるBill Terreは、次のようにコメントしています。「Muonは、自社の画像処理、パッケージング、および光学技術を使おうと考えているOEMメーカーの皆様にとって革新的なソリューションです。OEMの技術開発をリードする継続的な取り組みの一環として、フリアーシステムズは、今まで以上の柔軟性をお客様に提供するほか、先を見越して製造コストを削減します」
FLIR MUONの詳細については、www.flir.com/muonをご覧ください。
