プレゼン用プレーヤ「Digi ShowBox」を発表
「Digi ShowBoxは、ポケットサイズの小さい製品です。ファンやハードディスクを搭載せず頑丈で、輸送・運搬も容易です。また、ラップトップPCの1/3から1/4程度のコストで、印刷物の費用や手間も低減します」と、Digi Internationalのグローバルセールス&マーケティング上級副社長であるラリー・クラフトは話しています。
Digi ShowBoxを使用するには、USBメモリ/ドライブからコンテンツをロードし、モニタと接続するだけです。本製品は「プレイ」と「コンフィグレーション/サムネイル」の2つのモードを持っています。プレイモードは、USBドライブが挿入されるとすぐにコンテンツを表示し始める、もしくは画像の進行をマウスで制御することを可能にします。コンフィグレーション/サムネイルモードは、もし複数のプレゼンテーションが1つのフラッシュドライブに含まれる場合、ユーザはグラフィックスをサムネイルとして見ることができます。また、このモードではさまざまな分類、スライド再生、スタートアップモードを選択でき、いつどのように複数のプレゼンテーションを表示させるかをカスタマイズできます。
Digi ShowBoxは、399ドルで出荷を開始します。
■米国本社プロフィール
1985年に設立されたディジ・インターナショナル社は、米国ミネアポリスに本拠を持ち、あらゆるデバイスの接続やセキュアなマネジメントを行うためのビジネス向けデバイスネットワーキング、高い信頼性製品開発やテクノロジーを提供するリーディングカンパニーです。エンタープライズソリューションにセルラー・ゲートウェイ、Wi‐Fiデバイスサーバ、ビデオ/センサ製品、USB接続製品、ゼロクライアント、マルチポート・シリアル・アダプタ、シリアルサーバ、ネットワークプロセッサ、組込みモジュール、ZigBee製品があります。
■本リリースについての問い合わせ先:
ディジ インターナショナル株式会社
広報担当 江川 将峰
Tel:03‐5428‐0261、Fax:03‐5428‐0262
