小型コンパクト: MPI対応新イーサネット・ゲートウェイ
2008/07/30
ヒルシャー・ジャパン株式会社
ヒルシャー社(本社ドイツ)は、シーメンス社のオートメーション装置に使用され、プログラミング、設計及び視覚化を可能とするイーサネット・ゲートウェイである従来のnetLinkについて更なる開発に成功しました。
新しいnetLINK 50‐MPIを使用すれば、ユーザーは1台のイーサネット・ゲートウェイのみで、32台のMPI装置または16台のTCP/IP装置による並行通信を同時に行う事ができます。また、ゲートウェイのソフトウェアは従来バージョンとの互換性を持たせています。
netLINK 50‐MPIのエレクトロニクス技術は集積度の高いコミュニケーション・インターフェースnetX 50をベースとし、一体化してソケット・ハウジングに組み込んだものです。また、RFC 1006 プロトコルは直接ソケット内で実行されます。ソケットは極力コンパクト化されているため、ソケット側の取り付けスペースが小さくなったシーメンス社の最新装置でもスムースに取り付けが可能です。
イーサネット・ケーブルを固定する代わりにRJ45コネクタを使用して柔軟な接続とする事が可能となり、例えばイーサネット・ケーブルの長短に関わらず、安全な接続が可能です。第二のPGソケットを経由して他の装置をオートメーション装置のCPUに接続することも可能です。電源供給はMPIプラグ経由か、あるいは外部からの24V直流電源を利用することができます。TCPネットワークの伝送速度は装置によって自動的に認識されます。このようにしてnetLINK 50‐MPIは実際の市場ニーズにマッチしています。
netLINK 50‐MPIのコンフィギュレーションはイーサネット経由で行われます。TCP/IPによりnetLINK 50‐MPIに対する診断チャンネルが形成されるので、netLINK 50‐MPIは固定的に定義されたポートを経由して使用データを伝送するために並行的に機能します。このコンフィギュレーションはnetLINK 50‐MPIのフラッシュ・メモリに記憶されるので、電源が遮断しても再利用することができます。netLINK 50‐MPIをMPIインターフェースに挿入すると、イーサネット・ゲートウェイはデフォルトのボーレートで起動し、各接続ノードとのネットワークを形成します。各接続ノードが認識されると直ちにコミュニケーションが確立されTCP/IP経由で装置にアクセスすることができます。
ヒルシャーの営業担当窓口までお気軽にお問い合わせ下さい。
ヒルシャー・ジャパン株式会社
〒160-0022
東京都新宿区新宿1‐3‐8 YKB新宿御苑ビル3F
電話: 03‐5362‐0521 FAX:03‐5362‐0522
電子メール:info@hilscher.jp
新しいnetLINK 50‐MPIを使用すれば、ユーザーは1台のイーサネット・ゲートウェイのみで、32台のMPI装置または16台のTCP/IP装置による並行通信を同時に行う事ができます。また、ゲートウェイのソフトウェアは従来バージョンとの互換性を持たせています。
netLINK 50‐MPIのエレクトロニクス技術は集積度の高いコミュニケーション・インターフェースnetX 50をベースとし、一体化してソケット・ハウジングに組み込んだものです。また、RFC 1006 プロトコルは直接ソケット内で実行されます。ソケットは極力コンパクト化されているため、ソケット側の取り付けスペースが小さくなったシーメンス社の最新装置でもスムースに取り付けが可能です。
イーサネット・ケーブルを固定する代わりにRJ45コネクタを使用して柔軟な接続とする事が可能となり、例えばイーサネット・ケーブルの長短に関わらず、安全な接続が可能です。第二のPGソケットを経由して他の装置をオートメーション装置のCPUに接続することも可能です。電源供給はMPIプラグ経由か、あるいは外部からの24V直流電源を利用することができます。TCPネットワークの伝送速度は装置によって自動的に認識されます。このようにしてnetLINK 50‐MPIは実際の市場ニーズにマッチしています。
netLINK 50‐MPIのコンフィギュレーションはイーサネット経由で行われます。TCP/IPによりnetLINK 50‐MPIに対する診断チャンネルが形成されるので、netLINK 50‐MPIは固定的に定義されたポートを経由して使用データを伝送するために並行的に機能します。このコンフィギュレーションはnetLINK 50‐MPIのフラッシュ・メモリに記憶されるので、電源が遮断しても再利用することができます。netLINK 50‐MPIをMPIインターフェースに挿入すると、イーサネット・ゲートウェイはデフォルトのボーレートで起動し、各接続ノードとのネットワークを形成します。各接続ノードが認識されると直ちにコミュニケーションが確立されTCP/IP経由で装置にアクセスすることができます。
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