中興通迅(中国)、TD-SCDMA方式のリモート無線ユニットに アルテラ FPGAを採用
2008/03/25
インテル(株)プログラマブル・ソリューションズ事業本部
アルテラは3月17日(米国時間)、中国の通信機器大手、中興通迅(ZTE Corporation)が、TD-SCDMA方式の新たなリモート無線ユニット(RRU=remote radio unit)に「Stratix II FPGA」を採用したことを発表しました。
アルテラのStratix II デバイスは、中興通迅のRRUにおけるすべての主要なデジタルIF(intermidiate frequency:中間周波数)機能を担います。今回の採用により、アルテラは世界の主要な無線通信規格の全てに対応したことになります。
TD-SCDMA方式は、第3世代モバイル通信システムの国際標準化プロジェクト3GPP(The 3rd Generation Partnership Project)により採用された中国向けの第3世代(3G)モバイル通信規格です。
中興通迅のRRU製品は、新たな水準の機能と性能を持つ製品です。アルテラのStratix II デバイスは、従来、複数のASSPを必要としたファンクションを単体で実現できる高機能FPGAで、ボード面積、信頼性、消費電力において優位性を持ちます。またStratix II FPGAは、ASSPでは不可能な遠隔地からのイン・フィールド・ハードウェア・アップグレードを可能にします。
アルテラのStratix II デバイスは、中興通迅のRRUにおけるすべての主要なデジタルIF(intermidiate frequency:中間周波数)機能を担います。今回の採用により、アルテラは世界の主要な無線通信規格の全てに対応したことになります。
TD-SCDMA方式は、第3世代モバイル通信システムの国際標準化プロジェクト3GPP(The 3rd Generation Partnership Project)により採用された中国向けの第3世代(3G)モバイル通信規格です。
中興通迅のRRU製品は、新たな水準の機能と性能を持つ製品です。アルテラのStratix II デバイスは、従来、複数のASSPを必要としたファンクションを単体で実現できる高機能FPGAで、ボード面積、信頼性、消費電力において優位性を持ちます。またStratix II FPGAは、ASSPでは不可能な遠隔地からのイン・フィールド・ハードウェア・アップグレードを可能にします。