オスラム製LED、中国の省エネ街灯・トンネル照明に採用
2009/12/25
ams-OSRAMジャパン株式会社
Golden DRAGON Oval PlusがZhonglong社の照明装置に採用
上海人民路トンネルと広州珠江新城で、オスラムのGolden DRAGON Oval Plusが約3万個採用されました。Golden DRAGON Oval Plusは、その優れた光学特性と高信頼性から、Guangdong Zhonglong Communications Technology Ltd.によって選ばれました。さらに、Golden DRAGON Oval Plusは約5万時間の長寿命で、メンテナンス間隔を延ばし、メンテナンスコストの削減や総所有コストの削減が可能になりました。
「上海人民路トンネルへの採用によって、トンネル照明の光源として、LEDが最適であることが再び示されました。照度の均一性は、トンネル内の側壁が0.7であるのに対し、その道路表面は0.9を超えます。また、当社はこれらのLEDベースの照明器具が年間35%の省エネを実現できると予測しています。」と、Guangdong Zhonglong Communications Technology Ltd.ジェネラルマネージャー Chen Bin氏は述べています。
オスラムのGolden DRAGON Oval Plusは、使いやすさに焦点を合わせて、特に道路やトンネル照明向けに開発されました。革新的な内蔵レンズは二次光学系を必要としないため、非常に簡単な設計プロセスを可能にしました。シリコーンレンズ材料は、長寿命と高信頼性のパフォーマンスを実現します。また、楕円放射パターンで道路表面の必要な場所に光を照射し、容易に均一照明を実現しています。
中国政府の「10都市に計1万基のLED街灯普及」というLED照明プロジェクトは、街灯、トンネル照明、地下鉄やガソリンスタンド、地下駐車場などで使用される機能照明など、LED照明市場に非常に強力な勢いを生み出しています。数多くの建設プロジェクトや新しい都市区域が開発されることで、LED照明の需要は今後も増え続けることが期待されています。オスラム オプトセミコンダクターズ・アジア マーケティングディレクター K C Chengは次のように語っています。「オスラム オプトセミコンダクターズは、このようなプロジェクト、特に最近の人民路トンネルと珠江新城の2つに加わることができたことを誇りに思っています。人民路トンネルのプロジェクトは、World Expo 2010に向けて上海の外灘道路の渋滞緩和が期待されています。一方、珠江新城は周辺で初めての導入地となり、今後周辺エリアのLED街灯のベンチマークを築くことになるでしょう。」
Golden DRAGON Oval Plusは、色温度5000K〜6500Kで白色の様々な色調が再現できます。また、このLEDは正確に配光するためのシステム配列が可能で、夜間でも高い視認性を提供できます。
オスラム オプトセミコンダクターズについて
オスラムはシーメンスのグループ会社で、 2大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンに、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。2008年度は4,600人以上の従業員を擁し、売上は5億2900万ユーロを超えました。
http://www.osram-os.com
上海人民路トンネルと広州珠江新城で、オスラムのGolden DRAGON Oval Plusが約3万個採用されました。Golden DRAGON Oval Plusは、その優れた光学特性と高信頼性から、Guangdong Zhonglong Communications Technology Ltd.によって選ばれました。さらに、Golden DRAGON Oval Plusは約5万時間の長寿命で、メンテナンス間隔を延ばし、メンテナンスコストの削減や総所有コストの削減が可能になりました。
「上海人民路トンネルへの採用によって、トンネル照明の光源として、LEDが最適であることが再び示されました。照度の均一性は、トンネル内の側壁が0.7であるのに対し、その道路表面は0.9を超えます。また、当社はこれらのLEDベースの照明器具が年間35%の省エネを実現できると予測しています。」と、Guangdong Zhonglong Communications Technology Ltd.ジェネラルマネージャー Chen Bin氏は述べています。
オスラムのGolden DRAGON Oval Plusは、使いやすさに焦点を合わせて、特に道路やトンネル照明向けに開発されました。革新的な内蔵レンズは二次光学系を必要としないため、非常に簡単な設計プロセスを可能にしました。シリコーンレンズ材料は、長寿命と高信頼性のパフォーマンスを実現します。また、楕円放射パターンで道路表面の必要な場所に光を照射し、容易に均一照明を実現しています。
中国政府の「10都市に計1万基のLED街灯普及」というLED照明プロジェクトは、街灯、トンネル照明、地下鉄やガソリンスタンド、地下駐車場などで使用される機能照明など、LED照明市場に非常に強力な勢いを生み出しています。数多くの建設プロジェクトや新しい都市区域が開発されることで、LED照明の需要は今後も増え続けることが期待されています。オスラム オプトセミコンダクターズ・アジア マーケティングディレクター K C Chengは次のように語っています。「オスラム オプトセミコンダクターズは、このようなプロジェクト、特に最近の人民路トンネルと珠江新城の2つに加わることができたことを誇りに思っています。人民路トンネルのプロジェクトは、World Expo 2010に向けて上海の外灘道路の渋滞緩和が期待されています。一方、珠江新城は周辺で初めての導入地となり、今後周辺エリアのLED街灯のベンチマークを築くことになるでしょう。」
Golden DRAGON Oval Plusは、色温度5000K〜6500Kで白色の様々な色調が再現できます。また、このLEDは正確に配光するためのシステム配列が可能で、夜間でも高い視認性を提供できます。
オスラム オプトセミコンダクターズについて
オスラムはシーメンスのグループ会社で、 2大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンに、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。2008年度は4,600人以上の従業員を擁し、売上は5億2900万ユーロを超えました。
http://www.osram-os.com
