クラス最薄(※1 )厚さ25mm、すき間で働く組み込み用パソコン デュアルコアCPU搭載 ボックスコンピュータ(R)950シリーズ 新発売
2009/01/30
(株)コンテック
昨今、機器装置の小型化が促進される一方で、装置の少ないスペースにパソコン機能を組み込みたいという要望が増えています。 この様な要望に対して今回開発した新製品 「ボックスコンピュータ(R)950シリーズ」 は、デュアルコアCPU、高性能グラフィックスアクセラレータ内蔵のチップセットを使用する高性能なパソコンでありながら、クラス最薄(※1 )となる厚さ25mmの薄型筐体 [256(W)×183(D)×25(H)] を実現し、わずか35mmの隙間に設置可能という新たなソリューションを提供します。 また、液晶表示器などの背面にも取り付け可能(別売りVESA取り付け金具を使用した場合)な薄型パソコンとして、デジタルサイネージ(電子看板)などの用途にも使える新たなIT機器として導入提案をしていく考えです。
大型ヒートシンクによる自然空冷とCFカードによるシステム起動で完全スピンドルレスを実現しているため、信頼性の高い堅牢なシステムが構築できるもの大きな特長です。また、ケーブル抜け防止用クランプ、CFカード抜け防止用金具の装備により不要なトラブルを回避できます。EEPROMによるCMOSデータの保持でバッテリ切れでもシステムの起動が可能です。 さらに、Windows XP Embedded インストールモデルでは、OSのEWF (Enhanced Write Filter) 機能(※2)を使用することが可能です。 EWF機能でCFカードへの不要な書き込みを禁止することでCFカードの書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。 また、2つのCFカードスロットを装備していますので、一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
拡張性についても充実しており、1000BASE-T対応LANポート×2、USB 2.0ポート×4、RS-232C シリアルポート×2などの拡張インターフェイスを搭載。また、汎用のアナログRGBに加えて当社製LCD接続用のLVDSインターフェイスも搭載、2画面表示も可能です。 電源については、12〜24VDCのワイドレンジ電源に対応、様々な電源環境で使用可能です。
6月16日より順次販売の予定で、初年度 シリーズ合計1000式の販売を計画しています。
※1 FANレス x86系産業用パソコンにおいて(2008年4月当社調べ)
※2 EWF (Enhanced Write Filter) 機能: Windows XP Embedded特有の機能で、ディスクへの書き込みをRAMなどにリダイレクトして、実際のディスクへの書き込みを抑止して保護する機能です。
大型ヒートシンクによる自然空冷とCFカードによるシステム起動で完全スピンドルレスを実現しているため、信頼性の高い堅牢なシステムが構築できるもの大きな特長です。また、ケーブル抜け防止用クランプ、CFカード抜け防止用金具の装備により不要なトラブルを回避できます。EEPROMによるCMOSデータの保持でバッテリ切れでもシステムの起動が可能です。 さらに、Windows XP Embedded インストールモデルでは、OSのEWF (Enhanced Write Filter) 機能(※2)を使用することが可能です。 EWF機能でCFカードへの不要な書き込みを禁止することでCFカードの書き込み回数制限の不安を解消、また意図しないシステムの改変を防止することもできるなど、組み込み用途に必要な安心設計に配慮しています。 また、2つのCFカードスロットを装備していますので、一方をシステム起動用、もう一方をメンテナンス用やシステムログ/収集したデータの持ち帰り用といった運用形態がとれるため、たいへん便利です。
拡張性についても充実しており、1000BASE-T対応LANポート×2、USB 2.0ポート×4、RS-232C シリアルポート×2などの拡張インターフェイスを搭載。また、汎用のアナログRGBに加えて当社製LCD接続用のLVDSインターフェイスも搭載、2画面表示も可能です。 電源については、12〜24VDCのワイドレンジ電源に対応、様々な電源環境で使用可能です。
6月16日より順次販売の予定で、初年度 シリーズ合計1000式の販売を計画しています。
※1 FANレス x86系産業用パソコンにおいて(2008年4月当社調べ)
※2 EWF (Enhanced Write Filter) 機能: Windows XP Embedded特有の機能で、ディスクへの書き込みをRAMなどにリダイレクトして、実際のディスクへの書き込みを抑止して保護する機能です。
