2002年より販売を開始し、低温加湿における蒸気噴霧の問題である「蒸気の凝縮・露つき」を解消する新機軸の蒸気噴霧装置「低温加湿用蒸気噴霧装置／WM-SBAタイプ」に、この度「ダクト接続用加湿ユニット／SBA-Pシリーズ」をラインナップいたしました。
新発売の「ダクト接続用加湿ユニット／SBA-Pシリーズ」は3種類の処理風量（480〜1300m3/h、1130〜3020m3/h、2260〜6040m3/h）と供給蒸気源の種類に応じた様々なバリエーションを用意。外気処理用パッケージエアコンや全熱交換器など、今まで空調機組込用のSBAタイプが組み込めなかった機器に対応いたします。
また、今回のダクト接続用加湿ユニット／SBA-Pシリーズのラインナップに伴い、空調機組込用の従来品SBAタイプは、「SBA-Hシリーズ」として新たに位置づけ、SBA-Pシリーズと合わせ「立体拡散蒸気噴霧装置／スチームブレンダー」として販売いたしました。