医療用の国際規格を取得したIntel 第9世代CPU を搭載したBOX型PCをリリース。ファンレス版『WPC-767』と拡張性の高いスマート・ファン付き『WPC-767F』を同時リリース
2021/11/01
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したBOX型PC『WPC-767(F)シリーズ』をリリース致しました。本シリーズではIntel 第9世代CPUを搭載しており、低消費電力CPU(35W)搭載のファンレス・モデル『WPC-767』と、更に高性能なCPU(65W)を搭載したファン付きモデル『WPC-767F』の2種類を選択可能です。共に『PCI Express x4』と『PCI Express x16』スロットを搭載可能な設計となっておりますので、医療用として求められる様々な用途に合わせて拡張可能となります。
フロント・カバーのデザインは、容易にカスタマイズできるようにお客様のロゴ印刷なども可能なスペースがあり、筐体色も変更可能です。また、外側から容易に取り外し可能な2.5" HDD(SSD)スロット・ドアーも設けており、拡張I/O(シリアル×2、LAN×2)ボードも搭載可能な設計となっております。更に医用電気機器の国際規格を取得しておりますので、医療機器への応用だけでなく手術室でもご利用でき、且つ医療用画像管理システム(PACS)も利用可能なため、CTやMRIとの連動も容易に実現可能です。
本シリーズでは、『PCI Express x4』と『PCI Express x16』スロットを搭載可能な設計となっておりますので、様々な医療用途にて、より拡張性の高いアプリケーションを実現可能となります。例えば、『PCI Express x4』スロットにキャプチャー・カードを搭載し、同時に『PCI Express x16』スロットにグラフィック・ボードも搭載可能となるため、様々なキャプチャー映像を高性能なグラフィック・ボード(GPU)にて表示や分散処理も可能となります。拡張性を考慮して、本シリーズのACアダプタは医療用で180Wの大容量を採用しております。
本シリーズの標準I/Oポートは、映像出力として『VGA, DVI-D, DisplayPort』の3種類が装備されていますので、3台のモニターへの出力が可能です。シリアルポートはRS-232/422/485の何れかを選択可能で2ポート装備し、LANポートは1Gbps×2ポートを装備しております。UBSポートはUSB3.0 x 4ポートに加え、従来デバイスもサポート可能とするため、USB2.0×2ポートを標準装備しております。オプションとして、無線LAN、TPM(Trusted Platform Module)モジュールなども搭載可能となっております。
フロント・カバーのデザインは、容易にカスタマイズできるようにお客様のロゴ印刷なども可能なスペースがあり、筐体色も変更可能です。また、外側から容易に取り外し可能な2.5" HDD(SSD)スロット・ドアーも設けており、拡張I/O(シリアル×2、LAN×2)ボードも搭載可能な設計となっております。更に医用電気機器の国際規格を取得しておりますので、医療機器への応用だけでなく手術室でもご利用でき、且つ医療用画像管理システム(PACS)も利用可能なため、CTやMRIとの連動も容易に実現可能です。
本シリーズでは、『PCI Express x4』と『PCI Express x16』スロットを搭載可能な設計となっておりますので、様々な医療用途にて、より拡張性の高いアプリケーションを実現可能となります。例えば、『PCI Express x4』スロットにキャプチャー・カードを搭載し、同時に『PCI Express x16』スロットにグラフィック・ボードも搭載可能となるため、様々なキャプチャー映像を高性能なグラフィック・ボード(GPU)にて表示や分散処理も可能となります。拡張性を考慮して、本シリーズのACアダプタは医療用で180Wの大容量を採用しております。
本シリーズの標準I/Oポートは、映像出力として『VGA, DVI-D, DisplayPort』の3種類が装備されていますので、3台のモニターへの出力が可能です。シリアルポートはRS-232/422/485の何れかを選択可能で2ポート装備し、LANポートは1Gbps×2ポートを装備しております。UBSポートはUSB3.0 x 4ポートに加え、従来デバイスもサポート可能とするため、USB2.0×2ポートを標準装備しております。オプションとして、無線LAN、TPM(Trusted Platform Module)モジュールなども搭載可能となっております。
