「ネットワークマスタ プロ MT1000A」の機能を強化
2016/01/05
アンリツ(株)
~OTDRモジュールの販売開始により、1台のMT1000AでOTDR試験と伝送品質試験を実現~
光ネットワーク用測定器 ネットワークマスタ プロ MT1000Aの機能を強化。新たに、光ネットワークの通信品質検証を可能とする測定モジュールとして、OTDRモジュール MU100020A/MU100021Aを開発。12月10日から販売いたします。
今回開発したOTDRモジュールは、OTDR、安定化光源、光パワーメータを標準搭載していることに加え、オプションで可視光源機能、光ファイバスコープ機能を搭載できます。
OTDRモジュールをMT1000Aに搭載することにより、1台で各種光回線の通信品質の検証や障害箇所の検知が行えます。
さらに、既に販売している10Gマルチレートモジュール MU100010Aを搭載することにより、上記測定と伝送品質測定が1台のMT1000Aで行えます。
モバイル端末によるデータトラフィック急増に対応するため、モバイルフロントホール/モバイルバックホールの光ネットワーク化が進展しています。
アンリツは、MT1000A用OTDRモジュールの販売を開始することにより、上記光ネットワークの開通・保守作業の効率向上に貢献いたします。
[開発の背景]
SNSやインターネットビデオの普及により、スマートフォン、タブレットなどによる通信容量の増大にともない、C-RANと呼ばれるモバイル光ネットワーク(モバイルフロントホール、モバイルバックホール)が急激に普及しています。このモバイル光ネットワークにはCPRI/OBSAIといった汎用のインターフェースが使用され、ネットワークの開通・保守には光ファイバの品質試験だけでなく、伝送品質試験が求められ、これらの評価を1台で可能とするマルチプラットフォームのニーズが高まっています。
アンリツは従来から伝送品質試験用測定器としてネットワークマスタ プロ MT1000AとMT1000A用測定モジュールである10Gマルチレートモジュール MU100010Aを提供しています。
さらに今回、新たにOTDRモジュールMU100020A/MU100021Aを開発。1台のMT1000Aで、モバイル光ネットワークの開設・保守で必要とされるOTDR試験と伝送品質試験を可能としました。
[製品概要]
ネットワークマスタ プロ MT1000AのモジュールラインナップであるOTDRモジュールMU100020A/MU100021Aは、光ネットワークの開設・保守用モジュールで、OTDR、安定化光源、光パワーメータを標準搭載しています。さらに、オプションで、可視光源機能、光ファイバスコープ機能を搭載でき、光ファイバの開通・保守に必要な測定機能を1ユニットに搭載しています。
MU100020A/MU100021Aは、従来のアンリツのOTDR技術を踏襲したレスポンスの良いリアルタイム高速測定、短デッドゾーン、広ダイナミックレンジを実現しています。また、9インチの高解像度フルカラータッチスクリーンと、より使いやすい操作性に対応したFiber Visualizer機能を搭載し、普段OTDR測定を行うことの少ないユーザにも配慮した製品設計になっています。
詳しくはこちら
光ネットワーク用測定器 ネットワークマスタ プロ MT1000Aの機能を強化。新たに、光ネットワークの通信品質検証を可能とする測定モジュールとして、OTDRモジュール MU100020A/MU100021Aを開発。12月10日から販売いたします。
今回開発したOTDRモジュールは、OTDR、安定化光源、光パワーメータを標準搭載していることに加え、オプションで可視光源機能、光ファイバスコープ機能を搭載できます。
OTDRモジュールをMT1000Aに搭載することにより、1台で各種光回線の通信品質の検証や障害箇所の検知が行えます。
さらに、既に販売している10Gマルチレートモジュール MU100010Aを搭載することにより、上記測定と伝送品質測定が1台のMT1000Aで行えます。
モバイル端末によるデータトラフィック急増に対応するため、モバイルフロントホール/モバイルバックホールの光ネットワーク化が進展しています。
アンリツは、MT1000A用OTDRモジュールの販売を開始することにより、上記光ネットワークの開通・保守作業の効率向上に貢献いたします。
[開発の背景]
SNSやインターネットビデオの普及により、スマートフォン、タブレットなどによる通信容量の増大にともない、C-RANと呼ばれるモバイル光ネットワーク(モバイルフロントホール、モバイルバックホール)が急激に普及しています。このモバイル光ネットワークにはCPRI/OBSAIといった汎用のインターフェースが使用され、ネットワークの開通・保守には光ファイバの品質試験だけでなく、伝送品質試験が求められ、これらの評価を1台で可能とするマルチプラットフォームのニーズが高まっています。
アンリツは従来から伝送品質試験用測定器としてネットワークマスタ プロ MT1000AとMT1000A用測定モジュールである10Gマルチレートモジュール MU100010Aを提供しています。
さらに今回、新たにOTDRモジュールMU100020A/MU100021Aを開発。1台のMT1000Aで、モバイル光ネットワークの開設・保守で必要とされるOTDR試験と伝送品質試験を可能としました。
[製品概要]
ネットワークマスタ プロ MT1000AのモジュールラインナップであるOTDRモジュールMU100020A/MU100021Aは、光ネットワークの開設・保守用モジュールで、OTDR、安定化光源、光パワーメータを標準搭載しています。さらに、オプションで、可視光源機能、光ファイバスコープ機能を搭載でき、光ファイバの開通・保守に必要な測定機能を1ユニットに搭載しています。
MU100020A/MU100021Aは、従来のアンリツのOTDR技術を踏襲したレスポンスの良いリアルタイム高速測定、短デッドゾーン、広ダイナミックレンジを実現しています。また、9インチの高解像度フルカラータッチスクリーンと、より使いやすい操作性に対応したFiber Visualizer機能を搭載し、普段OTDR測定を行うことの少ないユーザにも配慮した製品設計になっています。
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