LTE-Advanced 1 GbpsのIPデータ通信に成功
2016/03/02
アンリツ(株)
アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、米Qualcomm Technologies社との共同検証により、LTE-Advanced(以下、LTE-A)で規定されている1 GbpsのIPデータ通信試験に成功したことをお知らせします。
LTE-Aでは、4×4 MIMOおよび高次変調(256QAM)の技術をキャリアアグリゲーションと組み合せることで、1 GbpsのIPデータ通信の実現が可能です。
アンリツとQualcomm Technologies社は、従来からLTE/LTE-Aの協業を進めています。今回、Qualcomm Technologies社製のQualcomm® Snapdragon™ X16 LTE modemとアンリツのシグナリングテスタMD8430A/Rapid Test Designerを用いて、共同で接続検証を実施しました。
キャリアアグリゲーションは、広い帯域を確保して通信レートを向上させる技術であり、世界各国で既にサービスが開始されています。4x4 MIMOおよび256QAM技術は、従来技術に比べて周波数利用効率が高いため日本を始め韓国、米国など世界各国において導入が検討されており、今後接続検証用基地局シミュレータのニーズが高まることが見込まれています。
アンリツは1 Gbpsに対応した基地局シミュレータを提供することで、チップセット、スマートフォンの円滑な開発・評価を支援し、高速化するモバイルサービスの商用化に貢献いたします。
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LTE-Aでは、4×4 MIMOおよび高次変調(256QAM)の技術をキャリアアグリゲーションと組み合せることで、1 GbpsのIPデータ通信の実現が可能です。
アンリツとQualcomm Technologies社は、従来からLTE/LTE-Aの協業を進めています。今回、Qualcomm Technologies社製のQualcomm® Snapdragon™ X16 LTE modemとアンリツのシグナリングテスタMD8430A/Rapid Test Designerを用いて、共同で接続検証を実施しました。
キャリアアグリゲーションは、広い帯域を確保して通信レートを向上させる技術であり、世界各国で既にサービスが開始されています。4x4 MIMOおよび256QAM技術は、従来技術に比べて周波数利用効率が高いため日本を始め韓国、米国など世界各国において導入が検討されており、今後接続検証用基地局シミュレータのニーズが高まることが見込まれています。
アンリツは1 Gbpsに対応した基地局シミュレータを提供することで、チップセット、スマートフォンの円滑な開発・評価を支援し、高速化するモバイルサービスの商用化に貢献いたします。
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