法人向けセキュリティプロダクトの開発ならびに販売を展開するイーディーコントライブ株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長 尾上 昌隆)は、USBメモリに書き込まれる不正ファイルを自動で検知・隔離する「ウイルスチェック機能」を搭載した法人向けセキュリティUSBメモリ「TRAVENTY 4V(トラベンティー・フォー・ブイ)」を2025年7月より順次出荷いたします。

本製品は、株式会社デジオン(本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：佐野 功)が提供するアンチマルウェアセキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を搭載したセキュリティ機能付きUSBメモリです。万が一不正ファイルが検出された場合は、自動的に隔離・駆除を行い、エンドポイントでウイルス感染を防ぐことができ、社内や客先のPCにUSBメモリ経由でウイルスを拡散することを防ぎます。不正ファイルの定義データベースには、高い検知率で信頼と実績を誇る「ESET(イーセット)社」を採用し、USBメモリに書き込まれるファイルがウイルスに感染しているかリアルタイムで監視を行います。

「TRAVENTY 4V」は、保存されたデータを強制的に暗号化する「ハードウェア強制暗号化機能」に加え、企業のセキュリティポリシーを遵守した「パスワード認証機能」を搭載しており、お客様の大切な情報を安全・安心して移送することができます。

別売の管理用ソフトウェア「TRAVENTY 4V AdminPack」を利用し、お客様のセキュリティ要件や運用に合わせた柔軟なカスタマイズ設定を行うことができます。また、当社ではUSBメモリによる不正な情報持ち出しによる情報漏えいを防止する「ログ監視サービス」や、紛失・盗難事故発生時の「リモートワイプサービス」など、本製品と連携したクラウドサービスを提供しており、ビジネスシーンにおけるUSBメモリのあらゆるセキュリティリスクを未然に防ぐことを実現します。

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