マンション給水配管NMRパイプテクター設置15年後の検証
2020/04/22
日本システム企画株式会社
◆宮城県仙台市のマンション「コープ野村南石切」ではNMRパイプテクターにより給水配管と排水管両方の赤錆劣化を防止
宮城県仙台市若林区のマンション「コープ野村南石切」では、18年前の築24年の時にNMRパイプテクター®を設置しました。
NMRパイプテクター®を設置後、15年が経過した築39年の時にNMRパイプテクター®による給水配管の赤錆防止効果の検証が実施されました。
高架水槽2次側と住居内部の給水配管、そして排水管を抜管して配管内部の調査が行われました。給水配管の調査で高架水槽2次側と住居内部の給水配管はいずれも「配管内部の赤錆劣化はほとんどみられず閉塞もなく、表面が黒錆化したことで配管更生がされていることが確認できた」と赤錆劣化診断の報告書により、NMRパイプテクターの赤錆防止・配管更生効果が検証されました。
また、それまで毎年実施していた排水管洗浄回数も汚れが減少したため、その回数を30%減らすことができました。 マンションの営繕担当理事である古田武さんは「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新工事の予定はない」、「築年数を重ねると今後はますます資金的に苦しくなるだけに、給水配管を更新しなくて済むメリットは計り知れない」と取材の際にお話されました。
◆宮城県仙台市のマンション「コープ野村南石切」における、NMRパイプテクターの設置15年後の給水配管を抜管しての赤錆防止効果の調査報告はマンション管理新聞 2017年3月25日号で取材記事として掲載されました
〜マンション管理新聞 2017年3月25日号 掲載一部抜粋~
「抜管調査で黒錆化進行を確認」「建物の寿命まで現状を維持できると確信」
宮城県仙台市若林区の「コープ野村南石切」(1978年築、3階建て24戸)が配管更生装置NMRパイプテクターを設置し15年が経過した。「今」を取材した。 「コープ野村南石切」がNMRパイプテクターを設置したのは2001年8月、築24年目を迎える年だった。あれから15年が経過。今年築39年を迎えた。 「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新の予定はない」こう話すのは、営繕担当理事の古田武さんだ。 4年前に専門家に依頼して向こう30年間の長期修繕計画を立てた。そこには築63年時にNMRパイプテクター®の交換予算が組み込まれている。 メーカーの日本システム企画によれば、設置40年間は効果が持続できるがそれ以降、効果はゆっくり減退する。そのため、設置41年目に新しい装置に交換する計画になっている。 設置41年目といいえば築63年だ。「いわば建物の寿命まで現状を維持していく」(古田理事)ということだ。…
▼コラム元はこちら
日本システム企画株式会社
コラム#03「NMRパイプテクターを導入してから15年後の配管の状態やお客様の声」
宮城県仙台市若林区のマンション「コープ野村南石切」では、18年前の築24年の時にNMRパイプテクター®を設置しました。
NMRパイプテクター®を設置後、15年が経過した築39年の時にNMRパイプテクター®による給水配管の赤錆防止効果の検証が実施されました。
高架水槽2次側と住居内部の給水配管、そして排水管を抜管して配管内部の調査が行われました。給水配管の調査で高架水槽2次側と住居内部の給水配管はいずれも「配管内部の赤錆劣化はほとんどみられず閉塞もなく、表面が黒錆化したことで配管更生がされていることが確認できた」と赤錆劣化診断の報告書により、NMRパイプテクターの赤錆防止・配管更生効果が検証されました。
また、それまで毎年実施していた排水管洗浄回数も汚れが減少したため、その回数を30%減らすことができました。 マンションの営繕担当理事である古田武さんは「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新工事の予定はない」、「築年数を重ねると今後はますます資金的に苦しくなるだけに、給水配管を更新しなくて済むメリットは計り知れない」と取材の際にお話されました。
◆宮城県仙台市のマンション「コープ野村南石切」における、NMRパイプテクターの設置15年後の給水配管を抜管しての赤錆防止効果の調査報告はマンション管理新聞 2017年3月25日号で取材記事として掲載されました
〜マンション管理新聞 2017年3月25日号 掲載一部抜粋~
「抜管調査で黒錆化進行を確認」「建物の寿命まで現状を維持できると確信」
宮城県仙台市若林区の「コープ野村南石切」(1978年築、3階建て24戸)が配管更生装置NMRパイプテクターを設置し15年が経過した。「今」を取材した。 「コープ野村南石切」がNMRパイプテクターを設置したのは2001年8月、築24年目を迎える年だった。あれから15年が経過。今年築39年を迎えた。 「給水配管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新の予定はない」こう話すのは、営繕担当理事の古田武さんだ。 4年前に専門家に依頼して向こう30年間の長期修繕計画を立てた。そこには築63年時にNMRパイプテクター®の交換予算が組み込まれている。 メーカーの日本システム企画によれば、設置40年間は効果が持続できるがそれ以降、効果はゆっくり減退する。そのため、設置41年目に新しい装置に交換する計画になっている。 設置41年目といいえば築63年だ。「いわば建物の寿命まで現状を維持していく」(古田理事)ということだ。…
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日本システム企画株式会社
コラム#03「NMRパイプテクターを導入してから15年後の配管の状態やお客様の声」
