2017年9月18日、スウェーデン、ヨーテボリ: 本日SKFは、業界初となる非金属製計量装置「シリーズ310」を発表しました。本シリーズはPA66樹脂製で、すっきりとしたスマートデザインの高性能な計量装置です。最低40万回の潤滑サイクルに対応し、SKFならではの信頼性を提供します。

シリーズ310は樹脂製または金属製のラインを簡単にインストールでき、上向きにも下向きにも取り付けられます。計量サイズによって吐出口の色が異なっているため識別も簡単、多様な潤滑要件に対応します。また、ラインの終点用のプラグもご用意しています。シリーズ310には、マニホールドの数が2ポート、3ポート、または5ポートのタイプがあります。使用温度範囲は5～50℃、運転圧力の範囲は12～30バールです。

あらゆるタイプのシングルライン潤滑ポンプに対応するシリーズ310は、潤滑油および液状グリースを正確に計量します。機械加工、テキスタイル、木工、飲食料品、印刷などの産業において、屋内に設置された小～中規模の機械を事前潤滑するのに好適です。

100年以上に及ぶSKFおよびLincolnの専門知識を結集し、SKFは手動潤滑装置および工具から最先端の集中潤滑システムまで、業界で最も充実した革新的潤滑ソリューションを提供しています。

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