無線パワーアンプをターゲットにした新型DC-DCコンバータモジュールを発売
2015/06/28
アーティセン・エンベデッドテクノロジーズ エンベデッドパワー事業部
米国アリゾナ州テンピ - 2014年5月8日 - 元エマソン社ネットワークパワー事業部の組み込みコンピューティングおよび電源事業のArtesyn Embedded Technologiesは、マイクロおよびマクロセル、NodeB/eNodeB、およびRRH(remote radio head)機器内で使用するための、無線(RF)パワーアンプ向け新型高性能絶縁DC-DCコンバータファミリを2種、本日発表しました。
1つめのAVEファミリは、ハーフブリックフォーマットで、94%以上の通常効率と優れた熱性能を提供しますので、スペースの少ない高出力機器に適しています。Artesyn AVEファミリはアルミニウムベースプレート構造のため、冷却なしに気温-40℃~+85℃で作動でき、ベースプレート温度最大100℃までフルパワーで動作できます。
AVEファミリの最初のモデルは、単一28Vdc出力と、最大16A電流出力で450W (AVE450B-48S28)または12.5A電流出力で350 W (AVE350B-48S28-6)を提供します。Artesyn AVEファミリコンバータは、通常60~118%のVout、最大-50%~+118%のVoutの幅広いトリム範囲を提供します。他の機能には、リモートコントロール、リモート出力センス、トリムなどの他に、入力低電圧ロックアウト、出力過電流保護、出力過電圧保護、過熱保護などの保護機能があります。
新型AVEファミリにはデュアル出力モデル(AVE450-48D2805)もありますので、ネットワーク機器プロバイダは、設計中の部品数を減らしてスペースとコストを節約できます。このモデルは最大12Aの出力電流と28Vの出力電圧、および20Aと5.5Vの出力電圧を提供し、デジタル回路用に4.5V~12まで幅広く調節できます。新しいデュアル出力AVEモデルでは、92%以上の効率や、他のAVEシリーズと同じ優れた熱性能を提供しています。
Artesyn Embedded Technologiesについて
Artesyn Embedded Technologiesは、通信、コンピューティング、医療、航空宇宙、工業などの各種業界向け高信頼性電源
と組込みコンピューティングソリューションの設計と製造で世界をリードしている企業です。40年以上にわたってArtesynは、コスト効果の高い先進ネットワークコンピューティングおよび電力変換器ソリューションにより、お客様の開発期間短縮やリスク軽減を支援し、信頼され続けてきました。Artesynの本社は米国にあり、9か所のCOE (中核研究拠点)、5か所のワールドクラスの製造工場、世界各国でのグローバルなセールス&サポート拠点などを有し、世界各国で20,000人以上の従業員が働いています。
Artesyn Embedded Technologies、ArtesynおよびArtesyn EmbeddedTechnologiesのロゴはArtesyn Embedded Technologiesの商標とサービスマークです。他のすべての製品名およびサービス名は、それぞれの所有者の資産です。© 2014 Artesyn Embedded Technologies
本日Artesynが発表した2つめの新DC-DCコンバータファミリの、AGFファミリはアルミニウムベースプレート構造の標準フルブリックフォーマットで、出力レベルは600、700または800W、出力電流は最大28.6Aです。94%以上の通常効率と優れた熱性能を提供します。
本日別途発表されたAGF800シリーズの出力は800 Wで、Artesynが今まで製造した中では最大出力のDC-DCモジュールです。
「高い効率と電力密度を求めるお客様の声により、今回、イノベーティブな新設計が生まれましたが、弊社エンジニアリングチームは今後も業界トップクラスの電力増幅ブリックを開発していきます。」と、Artesyn Embedded Technologies DC-DC製品技術マーケティング部長のAndy Brownは述べました。「Artesynでは今年後半に、新しい絶縁DC-DCコンバータファミリをさらに発表して、省電力、低レンジ、高帯域幅のスモールセルおよびピコセルサイトなどの省スペース、高電流、低電圧機器へと範囲を拡大していく予定です。」
1つめのAVEファミリは、ハーフブリックフォーマットで、94%以上の通常効率と優れた熱性能を提供しますので、スペースの少ない高出力機器に適しています。Artesyn AVEファミリはアルミニウムベースプレート構造のため、冷却なしに気温-40℃~+85℃で作動でき、ベースプレート温度最大100℃までフルパワーで動作できます。
AVEファミリの最初のモデルは、単一28Vdc出力と、最大16A電流出力で450W (AVE450B-48S28)または12.5A電流出力で350 W (AVE350B-48S28-6)を提供します。Artesyn AVEファミリコンバータは、通常60~118%のVout、最大-50%~+118%のVoutの幅広いトリム範囲を提供します。他の機能には、リモートコントロール、リモート出力センス、トリムなどの他に、入力低電圧ロックアウト、出力過電流保護、出力過電圧保護、過熱保護などの保護機能があります。
新型AVEファミリにはデュアル出力モデル(AVE450-48D2805)もありますので、ネットワーク機器プロバイダは、設計中の部品数を減らしてスペースとコストを節約できます。このモデルは最大12Aの出力電流と28Vの出力電圧、および20Aと5.5Vの出力電圧を提供し、デジタル回路用に4.5V~12まで幅広く調節できます。新しいデュアル出力AVEモデルでは、92%以上の効率や、他のAVEシリーズと同じ優れた熱性能を提供しています。
Artesyn Embedded Technologiesについて
Artesyn Embedded Technologiesは、通信、コンピューティング、医療、航空宇宙、工業などの各種業界向け高信頼性電源
と組込みコンピューティングソリューションの設計と製造で世界をリードしている企業です。40年以上にわたってArtesynは、コスト効果の高い先進ネットワークコンピューティングおよび電力変換器ソリューションにより、お客様の開発期間短縮やリスク軽減を支援し、信頼され続けてきました。Artesynの本社は米国にあり、9か所のCOE (中核研究拠点)、5か所のワールドクラスの製造工場、世界各国でのグローバルなセールス&サポート拠点などを有し、世界各国で20,000人以上の従業員が働いています。
Artesyn Embedded Technologies、ArtesynおよびArtesyn EmbeddedTechnologiesのロゴはArtesyn Embedded Technologiesの商標とサービスマークです。他のすべての製品名およびサービス名は、それぞれの所有者の資産です。© 2014 Artesyn Embedded Technologies
本日Artesynが発表した2つめの新DC-DCコンバータファミリの、AGFファミリはアルミニウムベースプレート構造の標準フルブリックフォーマットで、出力レベルは600、700または800W、出力電流は最大28.6Aです。94%以上の通常効率と優れた熱性能を提供します。
本日別途発表されたAGF800シリーズの出力は800 Wで、Artesynが今まで製造した中では最大出力のDC-DCモジュールです。
「高い効率と電力密度を求めるお客様の声により、今回、イノベーティブな新設計が生まれましたが、弊社エンジニアリングチームは今後も業界トップクラスの電力増幅ブリックを開発していきます。」と、Artesyn Embedded Technologies DC-DC製品技術マーケティング部長のAndy Brownは述べました。「Artesynでは今年後半に、新しい絶縁DC-DCコンバータファミリをさらに発表して、省電力、低レンジ、高帯域幅のスモールセルおよびピコセルサイトなどの省スペース、高電流、低電圧機器へと範囲を拡大していく予定です。」
