富士ソフト株式会社は、弊社社員によるコラム「ココだけの組込業界情報・今どきのIoT考察」をホームページに掲載しています。
https://www.fsi-embedded.jp/embedded_news/think_iot/

IoT（Internet of Things=モノのインターネット)は「インターネットに繋がった“モノ”」を意味します。
昨今、様々なモノがインターネットに接続され、世界中で大きな変化が起こっています。
このコラムでは、弊社社員がIoTについて、巷の話題と絡めて紹介しています。

現在掲載中の最新・Vol.6のテーマは、「組み込みだから実現できる、IoTと新しいフォグコンピューティングの世界」。

「IoT」という言葉が当たり前のように聞かれるようになった昨今、さまざまな機器やセンサーがインターネットにつながるようになりました。IoTによって生成されたデータは分析・解析され、それによって導き出された知見は課題改善などに役立てられます。
こうしたデータを有効活用できるか否かは、すなわち如何にデータから有意義な情報を引き出せるかどうかにかかっています。
しかし、2017年現在までに生成されたデータはもはや膨大な量。今後も止まることなく増え続け、このままいけば情報処理の精度が下がるどころか、2020年には重大な問題が起こるといわれています。それらを解消する手立てとして、フォグコンピューティングが注目されています。

本稿では、IoTにフォグコンピューティングが不可欠な理由、フォグコンピューティングのメリットとデメリット、FPGAフォグコンピューティングによる「コスト」と「性能」の両立などを解説しています。

本コラムは、今後も随時更新予定です。

「ココだけの組込業界情報・今どきのIoT考察」
https://www.fsi-embedded.jp/embedded_news/think_iot/