DigiKeyがスポンサーを務めるチーム「Edge」がオランダのアイントホーフェンで開催されるロボカップジュニア2024世界大会に出場決定
2024/07/16
DigiKey
即時出荷が可能な世界最多の電子部品やオートメーション製品在庫を揃えるグローバルオンラインディストリビューターであるDigiKeyは、スポンサーを務める立命館守山高等学校サイテック部の情報工学班に所属するチーム「Edge」が7月17~21日にオランダのアイントホーフェン工科大学で開催されるロボカップジュニア2024に出場すると発表しました。
チーム「Edge」は京滋奈ブロック大会を勝ち抜き、3月に開催された全国大会ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋で見事に全勝優勝し、世界大会の日本代表チームとして選抜されました。彼らが出場するサッカーライトウェイト部門は、自律型ロボットが2対2でサッカーの試合を実施する対戦型競技です。
ロボカップジュニアは19歳までの学生を対象としたAIとロボット工学の研究を促進する国際的な教育プロジェクトです。チームでロボットを設計、制作、プログラミングすることを通じて技術や知識だけでなく、自立心や協働する姿勢を育むことを目的としています。チーム「Edge」はハードウェア、ソフトウェア、回路設計と役割分担して、それぞれが専門知識を持ち、回路や機体を一から自作しています。
チーム「Edge」は国内大会の優勝において、DigiKeyの部品リスト管理ツール「myLists」が重要な役割を果たしたと述べています。「myLists」は価格や在庫状況、代替品候補提案など、便利な機能が集約された無料の統合型部品管理システムです。彼らはソフトウェアで定義したとおりの理想的な動作を実現するためには高い安定性が重要であるとし、DigiKeyのウェブサイトの数多くの電子部品の中から、最適な部品を効率良く選定できたことが優勝の要因になったと強調しました。その一例として、MCUからの出力で直接駆動できるAQW212フォトカプラを採用し、回路部品数を減らすことで設計をシンプルにしました。また、B19H1LSラインセンサは手作業での取り付けが容易であり、故障対応が迅速になりました。
さらに、世界大会に向け、DigiKeyから購入した高性能な部品を活用してロボットの機能をさらに強化しました。新たにボールを捉える機能、Bluetooth機能、NeoPixelフルカラーLEDなどを追加し、ロボットのユーザーインターフェースを改善し、競技でのパフォーマンスが向上しました。具体的には、ボールセンサとしてTSSP4038、通信機能としてESP32を採用しました。DigiKeyの部品は、チームの技術的なニーズを満たし、世界大会での優れた成果を支える重要な要素となっています。
チーム「Edge」回路設計担当の渡邉幸大朗さんは「世界の自律型サッカーロボットチームとの対戦にワクワクしています」と述べ、さらに「理想的なロボットを作ることができるのは、DigiKeyをはじめとするスポンサーのおかげです。世界大会の優勝に向けて頑張ります」と意気込みを語りました。
DigiKeyの提供するロボティクスとオートメーション製品について詳しくはDigiKeyウェブサイトをご覧ください。
チーム「Edge」は京滋奈ブロック大会を勝ち抜き、3月に開催された全国大会ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋で見事に全勝優勝し、世界大会の日本代表チームとして選抜されました。彼らが出場するサッカーライトウェイト部門は、自律型ロボットが2対2でサッカーの試合を実施する対戦型競技です。
ロボカップジュニアは19歳までの学生を対象としたAIとロボット工学の研究を促進する国際的な教育プロジェクトです。チームでロボットを設計、制作、プログラミングすることを通じて技術や知識だけでなく、自立心や協働する姿勢を育むことを目的としています。チーム「Edge」はハードウェア、ソフトウェア、回路設計と役割分担して、それぞれが専門知識を持ち、回路や機体を一から自作しています。
チーム「Edge」は国内大会の優勝において、DigiKeyの部品リスト管理ツール「myLists」が重要な役割を果たしたと述べています。「myLists」は価格や在庫状況、代替品候補提案など、便利な機能が集約された無料の統合型部品管理システムです。彼らはソフトウェアで定義したとおりの理想的な動作を実現するためには高い安定性が重要であるとし、DigiKeyのウェブサイトの数多くの電子部品の中から、最適な部品を効率良く選定できたことが優勝の要因になったと強調しました。その一例として、MCUからの出力で直接駆動できるAQW212フォトカプラを採用し、回路部品数を減らすことで設計をシンプルにしました。また、B19H1LSラインセンサは手作業での取り付けが容易であり、故障対応が迅速になりました。
さらに、世界大会に向け、DigiKeyから購入した高性能な部品を活用してロボットの機能をさらに強化しました。新たにボールを捉える機能、Bluetooth機能、NeoPixelフルカラーLEDなどを追加し、ロボットのユーザーインターフェースを改善し、競技でのパフォーマンスが向上しました。具体的には、ボールセンサとしてTSSP4038、通信機能としてESP32を採用しました。DigiKeyの部品は、チームの技術的なニーズを満たし、世界大会での優れた成果を支える重要な要素となっています。
チーム「Edge」回路設計担当の渡邉幸大朗さんは「世界の自律型サッカーロボットチームとの対戦にワクワクしています」と述べ、さらに「理想的なロボットを作ることができるのは、DigiKeyをはじめとするスポンサーのおかげです。世界大会の優勝に向けて頑張ります」と意気込みを語りました。
DigiKeyの提供するロボティクスとオートメーション製品について詳しくはDigiKeyウェブサイトをご覧ください。
