リチウムイオン電池パック
最終更新日:2022/11/15
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円筒形リチウムイオンバッテリーでのカスタム設計対応
シノ・アメリカン・ジャパンは、円筒形リチウムイオンバッテリーの標準品から完全カスタム品まで幅広く提供。屋外用携帯品には、－20℃という超低温環境対応のカスタム樹脂ケース入りリチウムイオンバッテリーパックを、電動自転車や電動バイクには10セル以上を組電池にしたタイプを提供するなど、用途に応じて対応。同社はJoules社とともに、スマートバッテリーとシステムソフトウェア、スマートバッテリーチャージャーとの間でSMBusを経由して情報交換を行うTI社製ガスゲージIC搭載の産業用スマートバッテリーを製品化させて、現在に至るも出荷量を伸ばし続けている。
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製品カタログ・資料
- ジュールス・マイルス社を紹介
ファイル形式：pdf ファイルサイズ：0.77MB世界で数社しか認められていない品質管理 Joules Miles社の電池パックでは、まず製品の心臓部にあたるリチウムイオン二次電池セルに信頼性が高い日本メーカー製造のものを採用しています。とりわけ、Joules社は「SANYO」「SONY」に世界で数社しか認定されていない電池セル供給先の1つであり、この契約を遵守するために必要な厳しい工程管理や品質管理の基準をクリアしている他、安定した製造管理をより効率的にするSFC(生産工程管理システム)も導入済みです。 高度な専門技術者が多数在籍 また、日本の大手電池メーカーに長年在籍して鍛え上げられた技術者と品質管理者が多数在籍している他、製品の信頼性を確認するための専用試験設備も保有するなど人材・設備共に高い水準を誇る台湾の自社工場にて、仕様設計から開発・生産まで一貫作業。品質マネジメントシステム「ISO9001」をはじめ、「ISO14001」「IEC/QC080000」、自動車産業の国際的な品質マネジメントシステム規格「ISO/TS16949」も取得済みで、製品である電池パックは各国の安全規格認証に対応しています。 月産250万個の生産能力 ちなみに、2015年時点の電池パック生産能力は月産250万個。自動タブ溶接装置やセル自動選別装置、自動はんだ付け装置、基盤自動切断装置、自動ラベル貼付装置、完成品自動測定器、自動組立生産装置など常に最新鋭の自動設備を導入し、お客様の幅広いニーズに高度な人材と技術、設備で応えています。 自動タブ溶接装置 セル自動選別装置 自動半田付け装置 基盤自動切断装置 自動ラベル貼付装置 完成品自動測定器 自動組立生産装置
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