エンベデッドビジョン用ステレオカメラ VC Stereo Cam
最終更新日:2022/07/05
このページを印刷FPGAの搭載により大量のデータをリアルタイムで前処理可能、高度な3Dアプリケーションを実現する
【VC Stereo Cam】は、FPGAを搭載した強力なVC Power SoM画像処理モジュールをベースとしたエンベデッドビジョン用ステレオカメラ。大量のデータをリアルタイムで前処理し、その結果をMIPIdataストリームで上位のCPUに転送する。これにより、ユーザーはプロセッサのプラットフォームを自由に選択することができる。FPGAは、ユーザーよるプログラミングが可能。また、プロジェクト開発もサポートしており、物体認識などのアプリケーションや3D点群生成などの特殊なタスク向けに既製のFPGA設計を提供している。12万個のロジックセルを持つFPGAは、複雑な計算もリアルタイムで処理するため、人物の正確なカウントや体積の決定など、高度な3Dアプリケーションを実現することが可能。