温度異常監視ユニット Thermal Watcher
最終更新日:2023/04/18
このページを印刷温度監視の導入負担軽減に寄与
【Thermal Watcher】は、シンプルで使いやすい、非接触型の温度監視ユニット。センサ「SSW32-01」とコントローラ「SRW-100」が分離した設計で、広いエリアの温度計測と異常監視を同時に行える。センサには、サーモパイルアレイセンサを使用。視野内(縦横90°)を32×32分割した温度情報を出力し、コントローラへ送信。通信にはPLCやPCなどの上位機器との接続も考慮してModbusRTUを利用。筐体にマグネットが搭載されており、設置が容易。コントローラは、1台に複数のセンサを接続可能。各センサの設定温度を監視し、しきい値を越えるとアラームを出力する。