ドローン搭載型 電磁超音波厚さ計 DroneMAT(ドローンマット)
最終更新日:2024/03/11
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製品カタログ・資料
- ドローン搭載型電磁超音波厚さ計 DroneMAT
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:3.53MBドローン搭載型 電磁超音波厚さ計 DroneMAT(ドローンマット) 市販の産業用ドローンに装着するだけですぐにUTドローンへ換装。 高所の超音波厚さ測定が可能です。 DJI Matrice300 RTKであればおおよそ40分のフライトが可能。 1分あたり2~3ポイントの測定が可能なため、1フライトで80~120ポイントのデータが取得できます。 高所作業におけるコスト・リスクを削減&回避! ◆DroneMAT概要 電磁超音波厚さ計EMATを搭載したドローン型超音波厚さ計です。 探触子にはEMATを採用。 EMATデバイスから無線(通信距離約500m※条件等による)で手元のAndroidタブレットにデータがリアルタイムで転送されます。 A-Scanの波形も同時にリアルタイムで確認できるため、測定の信頼性が確認できます。 EMATを採用しているため、通常のUT厚さ計とは異なり、下記の利点があります。 ・カプラント(接触媒質)不要 ・接地面より25度の傾きまで測定可能 ・塗膜、錆の上から測定可能(最大3㎜までの非接触で測定可能) ・音響隔離面がないため、曲線部の測定時に探触子の向きを合わせる必要がない ・磁石の力で対象面に設置するため、ドローンの揺れなどの影響はほとんどない ◆利点 高所作業などの場合、足場や高所作業車が必要になりますが、DroneMATであれば足場不要。 高所作業に伴うリスクを削減するとともに、コストも削減できます。 塗膜の上からカプラント不要で測定できるため、塗膜剥がしや復旧処理などの前後処理が不要。 錆の上から測れるため、一番測定したい腐食部分の残存肉厚もそのまま測定可能。 接地面より傾斜が25度傾いても正確な計測が可能であるため、通常のドローンタイプのUTを使用するよりも精度の高い検査が可能。 高度の高い高架橋や、タンク、鋼製の煙突など、幅広く計測をカバーできます。 ◆提供方法 DJI Matrice 300接続が標準ですが、ペイロード1kg以上、USB-C電源供給可の仕様のドローンであれば、取付金具等の変更により対応可能です。 販売、レンタル、測定サービスも行っております。 ドローンをお持ちでない場合はDJI M300もレンタル可能です。 ◆性能等 カタログに掲載しております詳細をご確認ください。 カタログのQRコードから、プロモーション動画、性能動画などご覧いただけます。 actarise-ndt.com
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