RS232C/Wi-Fi無線インターフェース DL-WF232/DL-WF232P
最終更新日:2022/04/01
このページを印刷RS232C機器を無線アクセスポイントに接続
【DL-WF232】は、Wi-FiでRS232C機器を無線アクセスポイントに接続するインターフェース。小型・軽量のアンテナ内蔵タイプで、最大50mほどの無線通信が可能。2台を使用することで、RS232C機器間の無線通信も行える。同社製品の多地点温度・湿度計測システム「テルモワイヤ」の制御機「Po422/M」とPC間にも使用できる(オプション)。電源供給は付属のACアダプタを使用する。技術基準適合証明取得済み。新たに追加された「DL-WF232P」はUSBから電源供給するタイプ。
仕様
型番 | DL-WF232 DL-WF232P |
---|---|
価格 | ¥19,200(税別) |
寸法 | W33×H16×D57mm(突起物除く) |
重量 | 約25g |
対応規格 | RoHS指令対応 |
その他の情報
- «主な特長»
・コネクタサイズで小型・軽量
・2個使用することでRS232C機器間の無線通信も可能(直接2台の通信はもちろん無線アクセスポイント経由での通信も可能)
・同社製多地点温度・湿度計測システム「テルモワイヤ」の制御機「Po422/M」とPC間にも使用可能
・2.4GHzのWi-Fiチップを使用しておりWi-Fi上ではUDP通信を行う
・OSに依存することなく無線通信が可能
・アンテナを内蔵しており最大通信可能距離は約50m(環境により異なる)
・ACアダプタとRS232Cストレートケーブル(9P-9P)を添付、即使用可能(DL-WF232PはUSBケーブルを添付)
・RS232C・Wi-Fi共に1Kバイトの受信バッファメモリをもっており、一方が受信したデータはバッファメモリを通してもう一方へ出力する(フロー制御は行っていない)
・日本の電波法における技術基準適合証明は認証済み
・RoHS指定対応品
関連製品カタログ・資料
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会社情報
デジタル通信機器・パッケージソフトの開発・製造・販売。
データリンク(株)
〒 359-1113 所沢市喜多町10-5
http://www.data-link.co.jp/詳細はこちら
製品ご紹介
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