レーダレベルセンサ LWシリーズ
最終更新日:2024/12/13
このページを印刷80GHz帯周波数で蒸気や結露にも対応
【LWシリーズ】は、開放・密閉タンク内の充填レベルを正確に監視するレーダレベルセンサ。周波数:80GHz帯を採用しており、タンク内に蒸気や結露がある場合でも、mm単位の精度でレベルを検出することができる。毎秒最大200mmのレベル変化にも対応し、非常に高い精度を実現。また、ステンレススチール製の筐体はIP69Kの防水性能を持ち、CIP/SIPプロセスに対応しているため、ハイジェニックタンクでも安心して使用できる。設置や操作も非常に簡単で、IO-Linkとecolinkの接続技術により、設置・試運転、サービスが効率的かつ安全に行える。このセンサは、ポリタンク内のレベル測定、開放水槽の監視、ベンチュリフリュームの流量測定など、さまざまな用途に対応できる多用途性も備えている。手のひらサイズでありながら最先端の技術を駆使しており、既存の品質・衛生要件を満たすための認証も取得。ユーザーにとって信頼性が高く、効率的で、使いやすいソリューションとしてシステムに貢献する。
仕様
価格 | ・標準価格:199,300円~226,800円(税別) |
---|---|
その他の情報
- • 最高10メートルまでの、ミリメートル単位の精度によるレベル測定
• 非接触測定原理:堆積物や摩耗による誤動作なし
• 密閉の金属製タンクは上部から、非鉄金属製タンクは外側上部からレベル測定可能
• シンプルな設置とメンテナンス不要
• ITシステムとの接続により、リモートでのセンサパラメータ設定とレベル監視
関連製品カタログ・資料
会社情報
ifmは1969年にドイツで誕生以来"ifm-Close to you"を企業理念とし、センサのスペシャリストとしてお客様に寄り添っています。
ifm efector(株)
今日では世界95ヶ国以上の拠点で従業員7000名を超える大企業に成長し、幅広いセンサのラインナップに加え、IoTのカギとなるIO-Linkの先駆者としても世界的に広く認知されるメーカーとなり、多くのお客様にソリューションを提供させて頂いております。
日本では、長い間エフェクター株式会社として活動しておりましたが、2016年にifm efector株式会社に社名変更し、より良い製品、サービスの提供に努めています。
〒 105-7104 港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター4F
電話 : 0120-78-2070
http://www.ifm.com/jp詳細はこちら