IO-Linkデジタル出力モジュール AL2637
最終更新日:2026/05/13
このページを印刷高電流アクチュエータの安全制御に伴う配線・制御盤の負担を軽減
【AL2637】は、製造現場での安全性確保と設備構成の複雑化に応える分散制御向けソリューション。高電流アクチュエータのオン/オフ制御を設備現場に近い場所で行えるため、盤内集中型I/Oで課題になりがちだった配線量や負荷容量の問題を解消し、配線削減と制御の集約を同時に実現する。最大16点のデジタル出力を備え、出力回路は電気的に独立した2系統構成のため装置内でのゾーン分けや系統分離が容易となり、安全設計時の整理や説明もしやすくなる。さらに1ポートあたり最大4A、モジュール全体で最大16Aに対応しており、高電流を要する負荷に対しても余裕をもった設計が可能。また安全面では、外部から入り込む電気的影響による誤通電といった理論的リスクを考慮した非干渉(ノンインタラクション)設計を採用。安全電源を切った際に確実なオフ状態を実現することで、PL d(Category 3)に対応した安全システムへの適用も可能。ロボットセル周辺や装置近傍に分散設置することで、長距離配線の削減や保守作業の効率化にも寄与。産業オートメーションをはじめ、自動車、医薬、化学、食品分野など幅広い用途で活用可能。保護構造IP69Kに対応した「AL2537」もラインアップしており、洗浄工程や衛生環境への導入にも対応。
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