産業用車両向け高速起動CAN/無線ブリッジ CDS-2150
最終更新日:2018/03/10
このページを印刷稼働監視の効率向上に貢献
【CDS-2150】は、産業用車両(働く車)を主ターゲットとし、CAN通信を無線LANに変換するブリッジ。Linux OSと同社無線LANモジュールを搭載し、IP通信・IoTアプリケーションとの高い親和性を実現。無線LANを使ったワイヤレス稼働監視アプリケーションや省配線CANネットワークを構築。さらにCANロガー機能を利用することで、現場で特定しづらい動作異常の早期発見や、作業オペレータの操作解析・最適化といったIoTサービスにも有効活用できる。標準搭載を想定した耐環境性仕様(動作温度、防塵防水対応など)および価格を実現しており、実証評価から量産搭載までの初期開発コストの極小化に貢献。