バッテリテストシステム PFX2000シリーズ
最終更新日:2014/10/21
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型番 | PFX2011:充放電電源ユニット(5V/5A/25W×2CH) PFX2021:充放電電源ユニット(20V/10A/200W×1CH)※ PFX2332:5ユニット用フレーム PFX2121:コントロールユニット PFX2211:インピーダンス測定ユニット ※旧タイプの5ユニット用フレーム(PFX2331)でPFX2021を動作させることは不可。 |
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用途 | ・PFX2011(5V-5A 25W 2CH)は、セル、モバイルフォンの特性評価に ・PFX2021(20V-10A 200W)は、ノートPC、デジタルカメラなどの特性評価に |
寸法 | PFX2011:W85.5×H177×D523(560)mm PFX2021:W85.5×H177×D523(560)mm PFX2332:W442(485)×H177×D550(640)mm PFX2121:W107(115)×H34(40)×D130(135)mm PFX2211:W430(482)×H44×D270(285)mm ※()内は最大部 |
重量 | PFX2011:約4kg PFX2021:約4.5kg PFX2332:約13kg PFX2121:約500g PFX2211:約4kg |
その他の情報
- ・パルス充放電機能
・多彩な充放電終止条件
・高精度な計測機能
・温度計測機能
・システム信頼性の向上
・電力回生機能
・高入力抵抗の電池電圧検出用端子
・1ユニットに独立した2chを内蔵
・HOT PLUG対応
・フレーム間はTP-BUS接続
・多チャンネル対応コントロールユニット
製品カタログ・資料
- バッテリテストシステム PFX2000シリーズ
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.95MB【PFX2000シリーズ】は、充放電電源ユニット(PFX2011またはPFX2021)をフレーム(PFX2332)に収納するユニット構造を採用したバッテリテストシステム。1セルの小実験から最大120ユニット(すべてPFX2011の場合最大240チャンネル)の大規模システムまで、必要なチャンネル数に過不足なく対応できる。また、メンテナンスの必要となったユニットのみの交換(HOT PLUG対応)でシステム全体を止めずに試験続行できる高可用性も実現。各チャンネルは完全に独立しており、異なる試験条件、タイミングによる制御が可能。動作異常や操作ミスによる試料破壊を防ぐ保護機能(OVP、UVP、OHPなど)も充実している。PFX2021(200Wユニット)においては、放電モードに「20値CCパルス、20値CPパルス」を装備。パルス放電時の電流計測にはVFコンバータを採用し、変化する電流を高速に計測し、容量測定を高精度に実現しており、パソコン、デジタルカメラなどの充放電シミュレーションに使用できる。放電時の内部損失を動作(充電)電力に再利用する「電力回生機能」も搭載しており、充放電電源としての完成度を向上した製品となっている。PFX2000シリーズの制御に使用するアプリケーションソフトウェア(BPChecker2000)は、エスペック社製恒温槽制御(連動試験)に対応(最大6台)。オプションのインピーダンス測定ユニット(PFX2211)も組み合わせれば、インピーダンスの値取りを含めた、温度特性試験の自動化も可能。
関連製品カタログ・資料
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