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レーザ表面速度計 LSV-2100

ポリテックジャパン(株)

最終更新日:2022/05/30

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  • レーザ表面速度計 LSV-2100
手頃な導入コストで生産制御および信頼性を向上
【LSV-2100】は、ロータリエンコーダ等の接触式センサが抱えるローラのスリップによる計測値の誤差や、接触したときに発生する材料表面の傷、またローラの圧力調整やローラの摩耗に伴う補正作業といったメンテナンスなど、非接触式ロータリエンコーダ特有の問題点を解決するために開発された非接触式のレーザ速度計である。エンコーダパルス出力標準装備で既設のPLC等へデータ取込みが簡単。スチール、アルミ、油性のシート、ワイヤ、ケーブル、紙、ダンボール、繊維など、表面条件を問わずさまざまな材料の搬送速度や長さを非接触で測定できる。

その他の情報

    (1)ゼロ速度、プラスマイナス双方向の速度計測が可能
    (2)エンコーダパルス出力最高分解能:500 kHz
    (3)レーザ最大焦点深度:±100 mm
    (4)繰返精度:±0.02 %※
    (5)正確度:±0.05 %※
    (6)保護等級:IP67

    ※同社測定環境下における値

動画

製品カタログ・資料

レーザ表面速度計 LSV-2100
レーザ表面速度計 LSV-2100

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.71MB【LSV-2100】は、生産制御における信頼性、搬送速度制御や巻取検査の精度を向上することができるレーザ表面速度計。搬送中における材料の移動速度や長さを非接触で計測できるため導入が簡単で、生産効率を向上するとともにダウンタイムの短縮を実現する。また、従来の接触型センサ以上の性能、より高い信頼性、過酷な製造環境にも耐える構造を実現しながら、メンテナンスの手間とコストを最低限に抑えている。測定は正確かつスピーディに行え、生産プロセスの制御、切断用途にも利用可能。測定用途をコアなタスクに絞ることで優れた費用対効果を発揮する一方、スチール、アルミ、油性のシート、ワイヤ、ケーブル、紙、ダンボール、ティッシュなど、表面条件を問わずさまざまな材料を測定できる。

会社情報

ポリテックジャパン(株)

ポリテックはレーザドップラ振動計、レーザ表面速度計、白色光干渉計などの最先端の光学計測技術で、「振動」「表面形状」「速度」など、様々な業界におけるお客様の困難な計測ニーズにお応えします.

ポリテックジャパン(株)
〒 222-0033  横浜市港北区新横浜3-1-9 アリーナタワー13F

http://www.polytec.com/jp/
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企業基本情報

社名:
ポリテックジャパン(株)
住所:
〒 222-0033
横浜市港北区新横浜3-1-9 アリーナタワー13F
Web:
http://www.polytec.com/jp/

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