冷却InSb検出素子搭載赤外線カメラ FLIR A6700sc
最終更新日:2016/04/04
このページを印刷高速の温度変化や移動物体の検査に最適
【FLIR A6700sc】は、電子機器の検査、製造工程のモニタリング、非破壊検査用に開発された赤外線カメラ。3~5ミクロンの波長を検出する冷却インジウムアンチモン(InSb)検出素子を搭載しており、640×512ピクセルの高解像度で鮮明な熱画像を生成。温度分解能は0.02℃(<20mK)で、細部まで詳細な画像が得られ、わずかな温度差も検出可能。正確な同期とトリガーを搭載しており、高速・高感度が必要とされるアプリケーションに最適。スナップショットモードを搭載しており、熱画像の撮影中に最高画質での静止画撮影が可能。特定の波長域に対応したコールドフィルタを適用できるため、ガラスを通した熱画像撮影、薄いプラスチックフィルムの温度測定、異なる波長域のフィルタを使用したレーザーのプロファイリングや検知、ガス検知などに適している。
仕様
型番 | FLIR A6700sc |
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寸法 | L19.6×W10.2×H10.2cm(レンズなし) |
重量 | 2.3kg(レンズなし) |
その他の情報
- ・高画質:640×512ピクセル
・高感度:<20mK
・最高480Hzの高速フレームワーク
・他の機器との同期可能
・望遠リング使用可能
・多彩なレンズオプション
・ノイズが極めて少ない:冷却InSb検出素子
・FLIR ResearchIR Maxソフトウェアとシームレスに連動
・使用環境温度:-40~+50℃
・耐衝撃性/耐振動性:40g、11msec ½正弦パルス/4.3g RMS ランダム振動、すべて3軸
・電力:24VDC(<50W定常状態)
関連製品カタログ・資料
会社情報
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