ボールねじ
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷樹脂製部品の採用により耐磨耗性・高精度・長寿命を実現
【レジンナットボールねじ】は、機械的特性、耐薬品性などに優れたスーパーエンプラ(PPS樹脂)をナット部に、ねじ軸と内部循環のボールにはステンレス鋼を採用したボールねじ。伝達効率が良いためスティックスリップ現象による「鳴き」が発生せず、低速から高速までの全回転域において静音となめらかな回転を実現し、使用モータの小型化、装置の軽量・コンパクト化、省エネ化が可能となる。また、長期間にわたり摩耗が少なく、高い位置決め精度を実現する。樹脂製部品の採用により低価格・短納期を実現しており、医療機・分析機のような軽負荷用途の装置に最適。