斜め巻きコイルスプリング Bal Contact
最終更新日:2020/02/03
このページを印刷電気的接点と機械的着脱を1個のスプリングで実現
【Bal Contactスプリング】は、従来のスプリングと異なり、広い動作たわみに対し、ほぼ一定の力を保つので、ハウジングの大きな寸法公差や温度変化を補正することができ、生産コストの削減が図れる。また、複数の接触点は、最大の直流性能を実現。斜め巻きのコイルデザインにより、挿入力や取り外し力を管理し、簡単な組立や設置が可能。さらに簡素なコネクターデザインにより、部品数が削減。スプリングは、溝にそのまま固定される。そのほか、他社製品に比べ加圧セットや経年変化の影響を受けず、EMIシールディングの用途に非常に効果的なシーリングを提供する。