振動・温度センサ QM30VTシリーズ
最終更新日:2025/01/21
このページを印刷仕様
用途 | このソリューションによって、タークは設備に関して主に以下の提案が可能です。 ● モータ、ポンプ、減速機などの振動と温度の状態監視 ●上記の機械において振動の速度実効値を用いた簡易診断(相対値診断、絶対値診断および相互診断) ●上記の機械において振動波形を分析した精密診断 【電動機の包括的な状態監視】 振動・温度センサは電流測定センサDX80N2X1W-CM1Lと組み合わせて使用することでモータやコンプレッサなどの電動機の振動、温度、電流を測定し、包括的に状態監視することができます。 DX80N2X1W-CM1Lには1-wire シリアルインターフェースと1mのコネクタケーブルが搭載されているため容易に振動・温度センサを接続でき、ワイヤレスで状態監視データを上位デバイスへ送信できます。 モータやコンプレッサの振動、温度及び電流値を遠隔でモニタリングすることで突発的なダウンタイムの予防が可能になります。 |
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その他の情報
- ■測定対象:2軸振動および温度
■通信プロトコル:RS-485/Modbus RTU、無線接続用1-wireシリアル通信
■保護構造:IP67またはIP69K
■ハウジング材質:アルミニウム、ステンレス
■周囲温度範囲:-40~+105℃
◎取得データ
【振動】
・X軸、Z軸振動速度 0~46mm/sec
・X軸、Z軸周波数 10~4000Hz
・X軸、Z軸加速度
上記の各実効値、最大値
・ X軸、Z軸尖度
■サンプリング周期:20kHz
■精度:±10%(25℃)
【温度】
■測定範囲:-40~+105℃
■分解能:1℃
■精度:±3℃
動画
製品カタログ・資料
- 振動・温度センサ QM30VTシリーズ
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:2.27MB【エッジ処理機能付】振動・温度センサ QM30VTシリーズ エッジ処理機能付きセンサで簡単・安価に機械の予兆保全を実現。 2軸の振動と温度、さらにワイヤレスノードを用いて消費電流を監視することでモータやポンプ、 減速機などの回転機構の故障を特定したり、予測することができる状態監視センサです。
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アングルセンサ|非接触式 360°/180°/90°/ アングルセンサ
会社情報
TURCK(ターク)は、ドイツに本社を置き、近接センサなど15,000種類以上の各種FA用センサ、コネクタ関連製品、伝送カプラ、インターフェース製品や各種フィールドバス製品を世界87ヵ国以上で販売。
ターク・ジャパン株式会社
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