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遠距離監視用遠赤外線サーマルカメラシステム THV3000

三井物産エアロスペース(株)

最終更新日:2017/08/17

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  • 遠距離監視用遠赤外線サーマルカメラシステム THV3000
QWIP(量子井戸型赤外線素子)搭載
【THV3000カメラシステム】は、冷却式QWIP(量子井戸型赤外線素子)素子を搭載した米FLIR Systems社製遠赤外線サーマルカメラ。米軍をはじめとする各国軍、また重要防護施設の警備などに多数使用実績がある。水平25°、7°、1.3°と3段階のステップズームが可能で、最大望遠時の焦点距離は704mm、水平画角は約1.3°。QWIP素子特有の性能を活かし、海上監視等、一般の冷却式サーマルカメラが一般的に苦手とする高湿度環境において真価を発揮する。また、可視カメラを装備したマルチセンサータイプもあり、オプションでGPS、レーザー測距計、方位角計なども搭載可能である。人間の探知距離でおよそ12.5km、車両の場合は18.7km程度。ピクセルサイズ:25μm、雑音等価温度差:0.03℃、レーザー測距可能距離00:20km、MIL-STD-810F対応。

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企業基本情報

社名:
三井物産エアロスペース(株)
住所:
〒 105-0011
港区芝公園2-4-1 ダヴィンチ芝パークA館12F
Web:
http://aerospace.mitsui.co.jp