SPDTスイッチ F2923
最終更新日:2015/12/02
このページを印刷RFスイッチ性能の向上を実現
【F2923】は、RFスイッチ性能を向上させるKz定インピーダンス技術を採用した新しいSPDTスイッチ。低挿入損失のSPDT吸収型RFスイッチで、基地局(2G、3G、4G)や無線バックホール機器、ケーブルTV、ポータブル端末など、さまざまなRFアプリケーションに最適。Kz機能は、RFポートの切替え中にポートインピーダンスを制御し、リターンロスを維持。300kHz~8000MHzの幅広い周波数範囲に対応し、RFポートの切替え時に、アイソレーションや線形性、低挿入損失といった特性を低下することなく、ほぼ一定のインピーダンスを実現可能(VSWRは1.4:1未満。標準的なスイッチの場合は9:1)。3.3Vの単一正電源電圧を使用しており、標準の1.8Vまたは3.3Vの制御ロジックレベルをサポートしている。