デュアルフェーズデジタル電源コントローラ ZSPM1363
最終更新日:2016/04/09
このページを印刷拡張型のOTPを装備、幅広いニーズに対応可能
【ZSPM1363】は、第2世代のデジタルPWM(パルス幅変調)コントローラで、優れた性能と比類のないトランジェント応答を実現し、通信やサーバ、ストレージ、FPGA、インフラなど、さまざまな市場のニーズ拡大に対応可能。拡張型のOTP(ワンタイムプログラマブル)メモリーを備えており、複数のアプリケーション構成に対応する記憶領域を搭載。また、柔軟性に優れ、再利用が容易なため、設計時間の短縮が可能になる。高集積されたこのデバイスが必要とする外部コンポーネントは少なくて済むため、システムコストを抑えることができる。プログラミングした後でも負荷状態の変化に対応できるシンプルなレジスタベースの補償調整機能を備えており、チップ自体を再プログラミングする必要がない。小型の5×5mm・32ピンQFNパッケージで提供。