スプリング付パネルファスナー
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷フローティング量を1mmにバージョンアップ
本品は、情報機器やOA機器などの開閉部のパネルに取付けるスプリング付パネルファスナーである。同社では、プレスされたパネルファスナーにネジを挿入する際に生じるピッチのずれを解消するために、スクリュー部を四方に可動させる余裕となるフローティング量を従来の0.3mmから業界最高レベルの0.5mmにしたスプリング付パネルファスナーを製品化しているが、この度さらにフローティング量を1mmにバージョンアップした新製品を開発した。これにより本品は、ネジの挿入が一段と速く簡単になり作業スピードが格段にアップ、コスト面でも素材をステンレスから鉄に変えたことで大幅に削減(約20%)、さらに外付けであったスプリングを内蔵にしたことで形状もスッキリすると同時にスプリングの摩耗も解消した。