形状測定センサ FASTUS LSシリーズ

製品カタログ・資料

形状測定センサ FASTUS LSシリーズ

ファイル形式：pdf ファイルサイズ：4.22MB【FASTUS LSシリーズ】は、インラインにおける測定対象物の高さと幅をレーザのライン光で測定する2次元の形状測定センサ。高さや幅をはじめ、位置や傾き、面積、直径など複数の測定モードを搭載し、標準付属のPCソフトウエアおよびセンサ本体で簡単に設定ができる。繰返し精度(高さ方向)2μm、分解能(幅方向)25μm、サンプリング周期は最速で0.5msと高精度かつ高速の形状測定が行える。主な用途は、部品加工後の形状検査や自動車ドアの隙間・段差検査、シール剤の塗布量検査などであり、幅広い業界で使用可能。主な使用例としては、自動車のドア隙間・段差検査、ブレーキパッド部品の高さ検査、基板の2枚送り検知、金属部品の加工後検査、シール剤の塗布位置・量検査、ベルトの貼り合わせズレ量検査などがあげられる。主な仕様は以下のとおり。 (1)測定距離：100±25mm (2)視野幅：幅17mm(距離75mm 時)〜幅27mm(距離125mm時) (3)光源：赤色半導体レーザ 波長655nm 最大出力1mW (4)Z 軸リニアリティ(直線性)：±0.1％ of F.S. (5)電源電圧：DC12〜24V(±10％リップル含む) (6)サイズ：W40×D60×H94.5mm(コネクタ部除く) (7)質量：約300g