分電盤用温度検出センサ
最終更新日:2021/09/07
このページを印刷異常温度を日常的に監視・検出
本製品は、電線の最高許容温度である80℃を検出の設定温度とした分電盤用温度検出センサ。温度検出センサに圧着スリーブやコネクタでコードを接続。温度検出センサは、電線に形状記憶合金を組み合わせて一体化し、電線(軟化)と形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、最高許容温度を検出し、信号とする。異常温度を日常的に監視・検出し、警報器などで報知することで電線や機器の破損や火災を未然に防止。回路構成はシンプルで、待機電力ゼロのスイッチング機能を搭載。消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応。