2ch V-t試験器 T-2280
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷高電圧における絶縁材料の寿命予測に最適
【T-2280】は、商用電力周波数における固体絶縁物の長期印加電圧と絶縁耐力の規定状態下の測定に用いる試験器。試料(絶縁物など)に定格電圧のn倍の電圧を印加し、その電圧Vと絶縁破壊の起きる時間(t)を測定することにより、寿命推定データを得られる。2系統を同時に試験でき、最大出力電圧はAC5000V、電流モニタ付きで、遮断電流は5/10/15/20/25mAのいずれかを設定可能。さらに個別のタイムカウンタにより、試験時間を最大9000時間まで表示できるほか、ユーザニーズに合わせて、最大出力電圧:10〜50kV、多チャンネル10〜30系統まで製作可能。W430×H250×D400mm・約25kg、消費電力:定格負荷時300VA。