気密試験済みステンレスケース/アルミケース
最終更新日:2017/10/10
このページを印刷絞り金型不要、プレス&溶接加工にて製作
大北製作所では、航空宇宙産業で多数の採用実績を持つステンレスケースおよびアルミケースを提供している。ステンレス(SUS)、アルミなどの薄板からYAGレーザー溶接・TIG溶接・スポット溶接と精密プレス技術を組合わせ、さまざまな形状の金属ケースを製造。単品の試作から対応可能。主な用途は、電池ケース、キャパシタケースなど。絞り金型を使わずに製作するため、納期や金型にかかる費用を軽減できる利得あり。溶接構造でありながら蓋との嵌合も良好で、全数Heリーク試験を実施しているため、気密性も万全。溶接可能な板厚は0.1~2.0mm程度、安全弁の溶接では0.1mm以下も可能で、試作と量産の両方に対応。ユーザーの要求に沿った納期や加工方法・形状についても相談にも柔軟に対応している。