リアルタイムクロックモジュール RX6110SA
最終更新日:2019/07/18
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製品カタログ・資料
- リアルタイムクロックモジュール RX6110SA
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.64MB【RX6110SA】は、ダイオードを用いない電源切り替え回路と専用のインターフェース電源端子を内蔵し、130nA(Typ.)の低消費電流とパワーロスの低減を実現したリアルタイムクロックモジュール。システムのCPUと1.8Vインターフェースで接続しながらも、同時に別口の電源端子からバックアップ電源に5Vで充電できるため、バックアップ時間を飛躍的に伸ばすことが可能。また、システムの稼働時間やバックアップ時間の記録などに利用できる長時間の積算タイマーに加え、32.768kHz出力、アラーム機能、定周期タイマー割り込み機能、RAMなど豊富な機能を搭載し、大容量キャパシタでのバックアップに最適。さらに、インターフェースは端子接続の切り替えによってSPI-BUSとI2C-BUSを容易に選択でき、バックアップ電源としては電池(一次・二次)も利用できるなど、さまざまなシステム構成に柔軟に対応可能。