水晶発振器用IC WF7701
最終更新日:2019/08/20
このページを印刷2波出力(32.768kHz信号およびMHz帯信号)が可能
【WF7701】は、2つの回路を搭載し、1つのATカット推奨振動子のみで、時計用クロック信号(32.768kHz)とMHz帯信号(12~52MHz)を同時に出力できる水晶発振器用IC。モード端子を切り替えることにより32.768kHzの1波出力に切り替えることも可能。1波出力時は超低消費電流で駆動する。水晶振動子を2つ使用した場合に比べて、システムの小型化・調整が容易となり、ユーザーの負担軽減およびコスト低減が図れる。動作温度範囲:-40~+85℃。