補修工事用グラウト材 ラウンドベースシリーズ
最終更新日:2015/02/24
このページを印刷大量/連続使用しても発熱量が少なく、クラックの発生を抑えることが可能
【ラウンドベースシリーズ】は、鉄蓋取替工事用路盤材として開発された適したグラウト材。特殊な加工を施した高炉水砕スラグを骨材として使用しているため、大量使用時のクラックの原因である発熱を抑制し、早強性と狭い隙間にも確実に充填できる高い流動性を備えており、硬化後の収縮がなく隙間などが生じない補修工事に最適。通常のグラウト材と比べ、酸性環境でも腐食量を最小限に抑える耐酸性を有している。可使時間が40分と長くポンプ施工が可能な早強グラウト材「LP」、圧縮強度20N/mm²を3時間で発現する超早強タイプ「3H20」、圧縮強度20N/mm²を2時間で発現する超々早強タイプ「200」がある。