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リアルタイムシステム仮想化環境 RTS Safe Hypervisor

コンガテックジャパン (congatec)

最終更新日:2023/02/20

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  • リアルタイムシステム仮想化環境 RTS Safe Hypervisor
機能安全(FuSa)対応、QNXとZephyrをサポート
【RTS Safe Hypervisor】は、セーフOSに遅延が加わることを回避する、Type 1のリアルタイムハイパーバイザとして設計されている。セーフOSは、割り当てられたハードウェアリソースに直接、排他的にアクセスすることができる。ミックスド・クリティカルなアプリケーション間やプロセス間の通信は、機能的に安全な共有メモリや、仮想イーサネットチャネルによって行われる。サポートされているセーフOSは、QNXとZephyrで、非安全なアプリケーション用にLinuxや、その他の標準のx86リアルタイムオペレーティングシステムと組み合わされる。ハイパーバイザは、Intel Atom x6000Eシリーズプロセッサにインテグレートされている、オンチップのIntel Safety Island、あるいはIntel CoreおよびXeonプロセッサ用の外部セーフロジックをサポートしている。

製品カタログ・資料

RTS Safe Hypervisor Factsheet
RTS Safe Hypervisor Factsheet

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.51MB機能安全 (FuSa) 対応 リアルタイムシステム仮想化環境 の 【RTS Safe Hypervisor】は、セーフOSに遅延が加わることを回避する、Type 1のリアルタイムハイパーバイザとして設計されています。セーフOSは、割り当てられたハードウェアリソースに直接、そして排他的にアクセスすることができます。ミックスド・クリティカルなアプリケーション間やプロセス間の通信は、機能的に安全な共有メモリや、仮想イーサネットチャネルによっておこなわれます。サポートされているセーフOSは、QNXとZephyrで、非安全なアプリケーション用にLinuxや、その他の標準のx86リアルタイムオペレーティングシステムと組み合わされます。ハイパーバイザは、Intel Atom x6000Eシリーズプロセッサにインテグレートされている、オンチップのインテル Safety Island、あるいはインテル CoreおよびXeonプロセッサ用の外部セーフロジックをサポートしています。

会社情報

コンガテックジャパン (congatec)

コンガテックジャパン株式会社は、ドイツに本社を置くcongatec AGの日本法人で、標準フォームファクタのコンピュータ・オン・モジュールであるPICMG規格のCOM Express、COM-HPC、やSGET規格のQseven、SMARC、およびシングル・ボード・コンピュータ(SBC)など、組込みコンピューティング向けの製品に特化したメーカーです。ボードモジュールの製造・販売のみならず、カスタムの設計・開発、そして製品ライフサイクル管理などのサービスも提供しています。組込み業界の信頼できるリーディングサプライヤーであるコンガテックの製品は、最新の品質基準に従って製造されており、堅牢で長期供給可能な設計となっているため、エンベデッドコンピュータやエッジコンピュータとして、過酷な環境の産業オートメーション、メディカルイメージング、輸送、テレコミュニケーション、試験と計測のほか、スマートファクトリー、AIによる品質検査、ビジョンシステム、協調ロボット、自律型車両、ビデオセキュリティなど、多くの分野の幅広いアプリケーションで採用されています。

コンガテックジャパン (congatec)
〒 105-0013  港区浜松町1-2-7 浜松町一丁目ビル301
電話 : 03-6435-9250

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社名:
コンガテックジャパン (congatec)
住所:
〒 105-0013
港区浜松町1-2-7 浜松町一丁目ビル301
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03-6435-9250

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