【カタログプレビュー】お客様事例 「難易度の高い」医療機器の精密レーザ切断

本資料は、台湾・INTAI Technology社における事例を紹介する技術資料。INTAIは最終的にCoherent StarCut Tubeの採用を決定。柔軟性、汎用性、ROIを最大限に高めるために、ナノ秒ファイバーレーザとフェムト秒超短パルス(USP)レーザの両方を搭載したハイブリッドモデルを選択した。経験則上、USPレーザは非常に高精度で優れたエッジ品質を実現し、非常に細いチューブにも有効で、多くの場合、バリ取りなどの機械的な後加工方法が不要。またファイバーレーザは、汎用の切断作業でより速い速度を実現。ファイバーレーザでより大きな切断をすばやく行い、USPレーザで詳細な形状を製作するなど、同じ作業で両方のレーザを使用することも可能。
発行元:コヒレント・ジャパン株式会社