【カタログプレビュー】お客様事例 多機能なレーザ切断機でスピードと高精度を実現

本資料は、英・Micrometric社における導入事例を紹介する技術資料。同社は「StarCut Tube」を選定。StarCut Tubeは3軸または4軸のCNC方式で、レーザをベースとした完全自動システムであり、特に医療機器や航空宇宙機器用の部品を含む高精度なチューブおよびフラット形状の部品を加工対象としている。この製品はファイバーレーザまたは極短パルス(USP)レーザで構成することが可能。Micrometric社は、当初のプロジェクトでは出力と切断速度が重要である肉厚1mm、直径22mmのステンレスチューブを対象としていたため、ファイバーレーザを選択。StarCut Tubeはこの用途に理想的であり良好な結果をもたらし、またその後、顧客からより肉厚のチューブ部品への設計変更の要望があった際に、追加購入の必要もなく対応することが可能となった。
発行元:コヒレント・ジャパン株式会社