【カタログプレビュー】お客様事例 ワシントン大学:免疫学などの研究に最適なデュアルレーザ多光子顕微鏡

本資料は、市販のスコープを改造して2台のChameleon Vision IIレーザを搭載させて使用したワシントン大学の事例を紹介する技術資料。Vision IIはチタンサファイアレーザの中で最も直接波長可変領域が長い。「800nmは自家蛍光、900nmは緑(およびシアン)蛍光タンパク質、1040 nmはmfruitシリーズの赤色蛍光タンパク質を励起することができる。また、長波長域は、長時間の撮影を必要とする生体組織の実験において、自家蛍光や光損傷を最小限に抑えるために有効であると、ワシントン大学医学部の准教授は述べている。
発行元:コヒレント・ジャパン株式会社