【カタログプレビュー】スラストベアリング

NSKマイクロプレシジョンでは、スラストベアリングに、軌道盤が平面で摩擦のトルクの小さいタイプと、上下の軌道盤にみぞを設けより高い定格荷重を確保したタイプをラインアップしている。それぞれの特長は次の通り。
(1)溝なしスラストベアリング:平らな軌道盤と玉を組込んだ保持器で構成され、一方向のアキシャル荷重のみを受けることが可能。軌道が平面なので摩擦トルクが小さい。
(2)溝付きスラストベアリング:上下の軌道盤に軌道みぞをつけたことにより、より高い定格荷重を確保。また、軌道みぞがつくことにより回転時のボールと保持器の動きをおさえることでシャフトやハウジングへの接触を軽減している。
(1)溝なしスラストベアリング:平らな軌道盤と玉を組込んだ保持器で構成され、一方向のアキシャル荷重のみを受けることが可能。軌道が平面なので摩擦トルクが小さい。
(2)溝付きスラストベアリング:上下の軌道盤に軌道みぞをつけたことにより、より高い定格荷重を確保。また、軌道みぞがつくことにより回転時のボールと保持器の動きをおさえることでシャフトやハウジングへの接触を軽減している。
発行元:NSKマイクロプレシジョン(株)